ゴッドファーザー トリビア235モデルとなったマフィアや裏話など
ゴッドファーザーのトリビアpart1
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映画 ゴッドファーザーシリーズのトリビアを集めてみました。
トリビア1
・クレメンザとポーリーがマットレスを探しに行くシーンは多くの街並みが映るため、当時を再現するのは困難だった。
そこで、 当時の映像を探す
↓
映像に映る車を探し、ナンバープレートも複製する
↓
走るシーンは当時の映像、役者が映るシーンは複製した車を使う
といった手順で撮影された
トリビア2
・ヴィトの衣装は場面事に考え抜かれていた。
死の場面では着古した普段着、ビジネスシーンでは下層階級出身者がちょっと背伸びしたスーツ(シャツの襟が大きすぎる、ネクタイが裏返っている)、全国会議シーンでは最高級スーツ が選ばれている
トリビア3
・いくつかのシーンに映るコルレオーネ邸の石垣は発泡スチロール製
トリビア4
・ヴィトが撃たれるシーンなど暴力シーンの前に必ずオレンジが登場しており(六回登場)、不吉な事件の暗示と言われているが、オレンジは画面を明るくするための物で深いメッセージ性はないとのこと
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トリビア5
・ルカ・ブラージが殺されるシーンの直前に移る熱帯魚が掘られたガラスは、その後の運命を暗示している
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トリビア6
・part1の撃たれたヴィトを上から捉えるカットはヒッチコックの作品を参考にしている。
トリビア7
・ニューイングランドのマフィアのボスはこの映画に感銘を受け、スピーチの際にはヴィト・コルレオーネのスピーチを模倣した
トリビア8
・ゴッドファーザーに影響されてドンをゴッドファーザーと呼ばせるファミリーも現れた
トリビア9
・ピーター・クレメンザ役のリチャード・カステラーノは 実在のマフィアのボス ポール・カステラーノの甥である。
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トリビア10
・クレメンザの「銃は置いていけ、カンノーリは持っていけ」という台詞はアドリブだった
トリビア11
・ちなみに奥さんがカンノーリを頼むセリフはしっかり台本にある
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トリビア12
・クレメンザ役のリチャードがpart2に出演しなかったのは、クレメンザが裏切るというストーリーに納得出来なかったから。
トリビア13
・part1で一番ギャラが高いのはクレメンザ役のリチャードだった
トリビア14
・part1 ヴィトの墓石には「コルレオーネ・ヴィト 1887年4月28日~1955年7月29日」と書かれている。
しかしpart2では日本軍のエピソードを入れるために12月7日に変更された。
トリビア15
・バルジーニのあだ名は「ウルフ」
トリビア16
・バルジーニ役のコンテは最初ヴィト・コルレオーネ役の予定だった。
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トリビア17
・part3の脚本はいくつか検討され、マイケルの息子とソニーの息子が争い、ラストは銃撃戦でトムが死ぬ。というものもあった。
ちなみにソニーの息子を堅気だったマイケルの息子が助けるといった内容のバージョンもある。
トリビア18
・ファヌッチの殺害をソニーが目撃しており、家業に加わるきっかけとなった。
ちなみにソニーを教育したのはクレメンザ。
トリビア19
・スターウォーズ ジェダイの帰還のジャバ・ザ・ハットが絞殺されるシーンは、ルカ・ブラージ殺害シーンがモデル。
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トリビア20
・トムの誘拐エピソードは 実在のマフィア ジョセフ・ボナンノが誘拐された事件がモデルと言われている。
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トリビア21
・コルレオーネ・ファミリーの大まかなモデルはボナンノ・ファミリーとされている。 (父から息子への継承やボスの引退など)
トリビア22
・ヴィト・コルレオーネのしゃがれ声や政治家とのコネクションなどは 実在のマフィア フランク・コステロがモデルである。
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トリビア23
・ヴィト役のブランドの歯はシーンを追う事に黄色く着色している。
トリビア24
・ブランドはマウスピースでたるんだ頬を表現した。
他にも腹部に詰め物を、首を短くみせる為に肩パットを、足取りを重くするために靴に重りをつけていた。
トリビア25
・撮影中、マーロン・ブランドの変貌ぶりはトップシークレットだった。
トリビア26
・死んだ魚が届く、バーでの警官による救出劇、釣りボート上の銃殺などは実際にあったギャロ対プロファチ戦争がモデルである。
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トリビア27
・ギャロ(クレイジー・ジョー)はゴッドファーザーを見て、とても気に入った。
トリビア28
・トム・ヘイゲンはフレドが死んだとき、真相を悟ったが気付かない振りをした。とされている。(ゴッドファーザーの復讐より)
トリビア29
・続編小説では、トム・ヘイゲンは誘拐され溺死させられる。
その後、マイケルの元へ死んだワニの赤ちゃんとトムの財布が届けられる。
(ゴッドファーザーの復讐より)
トリビア30
・ジョニーフォンテーンのガールフレンド マルグリット “リタ”デュヴァルと フレドの間には隠し子がいた(ゴッドファーザーの復讐より)
トリビア31
・マルグリット “リタ”デュヴァルはマイケルとも関係を持っていた
トリビア32
・後にパラマウント社は 小説「ゴッドファーザーの復讐」は映画の価値を下げているなどと訴えた。
結果、日本では未翻訳となった。
トリビア33
・フレドはバイセクシャル、司祭に子供の頃痴漢にあった、というエピソードが小説で追加された。
トリビア34
・ソロッツォ役のアル・レティリエは役作りのために歯を金歯に変えた。
トリビア35
・ソニー役のカーンは犬歯が目立つように細工している。
これは狂暴性をアピールするため。
トリビア36
・第二次世界大戦中に作られた車は木製のバンパーだった。
病院のシーンなどをよく見ると、木製なのがわかる。
これはスタッフが作ってわざわざ取り付けたもの。
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トリビア37
・ルカブラージがヴィトに挨拶するシーンを撮影中、ルカ役のレニーはいたずらを仕掛けた。
レニーが台詞を言うタイミングで舌を出し、下には「ファックユー」と書かれていた。
トリビア38
・バルジーニ暗殺シーンには、撮影を一目見ようと一万五千人の野次馬が集まった。
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トリビア39
・撮影中、あまりにスタッフと喧嘩する監督を見かねたマーロン・ブランドは「何を熱くなっているんだ?たかがギャング映画じゃないか」と言った。
トリビア40
・バルジーニ役のコンテは、ヴィト・ジェノベーゼを演技の参考にしている。
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トリビア41
・ジェノベーゼはヴィト・コルレオーネのモデルであるフランク・コステロのライバル。
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トリビア42
・冒頭、結婚式シーンで場を和ませるためにマーロン・ブランドとロバート・デュヴァルが急にズボンを脱ぎ尻をだした。
その後、現場では尻を出すのが流行したそう。
トリビア43
・マリオプーゾはゴッドファーザーの一番の名台詞は 「ブリーフケースを持った一人の弁護士は、銃をもった100人のチンピラより強い」だったが、誰も賛同してくれずカットされた。
トリビア44
・part2 、ママコルレオーネの葬儀のシーンの遺体は、ほんの一瞬だけ監督の母親と入れ替わっている。
トリビア45
・監督の母はpart1の未公開シーンにも登場している。
二人はマイケルがレストランでソロッツォ達を射殺するシーンにも客として座っている。
ちなみに抗争のシーンでピアノを弾いているマフィアは監督の父親。
トリビア46
・マイケル・コルレオーネの役の候補者にはデニーロの他に、ジャック・ニコルソンやダスティン・ホフマン、マーティン・シーンもいた。
しかし監督的にはアル・パチーノ一択だった。
トリビア47
・しかし、パチーノのスクリーンテストは散々だった。
監督はパラマウントの許可を得るために何度もパチーノにテストを受けさせた。
出演は絶望的だったが、マーロン・ブランドが「彼には何かある、彼を使え」と助言した。
トリビア48
・マイケルがアル・パチーノ役に決まったが、実は数日前に他の映画に出演する契約を結んでしまっていた。
この契約を解除するために大物弁護士を雇って圧力をかける。
この弁護士はアル・カポネの弁護士も勤めたシドニー・コーシャック。
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トリビア49
・契約は解除出来たが、変わりにポーリー役が決まっていたロバート・デニーロがパチーノの穴を埋める役者として差し出された。
トリビア50
・カリートの道でクラインフェルドが入院する病院は「ゴッドファーザー」でヴィト・コルレオーネが入院する病院と同じ
トリビア52
・原作「ゴッドファーザー」は当初「マフィア」というタイトルだった。
マリオ・プーゾは人生の再起をかけて、三年の月日を費やし、この小説を完成させた。
トリビア53
・「マフィア」(完成した際にゴッドファーザーに改名)の完成までの期間は、パラマウントがプーゾの生活費を工面していた。
トリビア54
・マリオプーゾは原作が完成した際に、記念と称してヨーロッパ旅行へ
カジノで8000ドルの借金を作って帰って来た。
トリビア55
・part3制作時、監督はビンセント役にも本気でロバートデニーロを使おうとした。
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トリビア56
・フランシスFコッポラ監督のミドルネーム Fは「フォード」の意。
コッポラの父親は音楽家で、フォード社のラジオ番組の指揮をしていたことから。 産まれた病院もヘンリー・フォード病院。
ちなみにその頃のフォードの人事部長はマフィアだった。
トリビア57
・コッポラ監督が初めて原作を読んだときの感想は「シナトラをモデルにしたような歌手が出てきたり、ソニーがとてつもなく大きな◯◯◯◯の女を好きになったり、実に下らなかった」だった。
トリビア58
・マイケルとヴィトが庭で話すシーンの脚本は、練りに練られ撮影の前日にギリギリ完成した。
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トリビア59
・ヴィトが孫と遊ぶシーンの撮影前、マーロン・ブランドは友好を深めようと子役と怪物ごっこをした。
その様子はそのまま本編で再現されている。
トリビア60
・ゴッドファーザーではBGMがその場面で流れている音楽として挿入されているシーンが多い。
マイケルとケイが買い物するシーンで流れている曲はその後のルカ・ブラージのシーンではラジオから聴こえている。(なので少し雑音が入っている)
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トリビア61
・part2終盤、トムが軍に保護されているフランクを訪ねるシーンは、刑務所で囚人達に見守られながら撮影された。
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トリビア62
・ゴッドファーザーpart2は完成当初、6時間の大作となり、その後様々な部分が削られた。
トリビア63
・ゴッドファーザーの監督にコッポラが選ばれる以前、サム・ベキンパーが監督をしたいと申し出た。
しかし、「彼にまかせたらどれだけの死体が画面を埋め尽くすかわからない」とお断りされたとか。
トリビア64
・馬の首のエピソードは、倫理委員会に配慮して削られる予定だったが、原作であまりに有名なエピソードだったので映画でも描かれた。
トリビア65
・一作目の前半部分、ソニーがルーシーとセックスするシーンも削除される予定だったが、ソニーの荒々しさを表現するために残された。
トリビア66
・ルカブラージ暗殺やソニー暗殺のシーンは口頭で語られてからフラッシュバックで挿入される予定だった。
あまりに陳腐に仕上がりそうだったので、現在の形に変更された。
トリビア67
・マイケルとケイの再開シーンは、撮影が始まった段階では脚本に無かった。
再開シーンが必要な事に気付いた監督が慌てて書き足してなんとか間に合った。
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トリビア68
・ヴィトの死亡シーンも、脚本の段階では無く、監督が後から付け足した。
その代わりヴィトの死後にマイケルがトムに力を借りたいと頼むシーンが削られた。
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トリビア69
・映画の公開前、実際のマフィア達の間ではアーネスト・ボーグナインがヴィト・コルレオーネ役に相応しいと話していた。とマフィアを盗聴していたFBIが語っている。
トリビア71
・映画の制作発表以来、役を演じたがるイタリア系の素人役者が大挙して押し寄せた。
あまりに騒動が加熱し、100ドルでゴッドファーザーのオーディションを受けられるという詐欺が流行した。
トリビア72
・part2の削られたシーンではフランクが九死に一生を得たのはハイマン・ロスの計画通りだと名言されている。
トリビア73
・part2の削られたシーンの中には、フランクは兄に隠し子を預けており、子供達の命も人質に取られている。と語られるシーンがある。
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トリビア74
・ゴッドファーザーpart3で ドン・アルベルトを演じたカリディはpart2でカーマイン・ロサトも演じていた。
トリビア75
・トムの妻役のジュリー・グレッグは、パラマウントの音楽アシスタントだったが、友人がコッポラに写真を送ってみた事から採用された。
トリビア76
・コニー役のタリア・シャインはコッポラ監督の妹。
「監督が起用したがった」「監督は反対していた」など諸説ある。
トリビア77
・マーロンブランドはヴィトを演じるために施される特殊メイクが嫌いで、撮影が終るとすぐに剥がしてしまう。
しかし自分の出番が終わっても共演者の撮影が残っている場合は、雰囲気を崩さないためメイクはそのままにして我慢していた。
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トリビア78
・ソニーがカルロを殴る場面にはトーマス・デューイのポスターが貼ってある。
ちなみにデューイはマフィアに対して厳しい取り締まりを行った人物。
トリビア79
・ヴィトが撃たれて倒れるシーンは、マーロン・ブランドが倒れてからの撮影が長かったため、フレドが泣く辺りのシーンではブランドは熟睡している。
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トリビア80
・ブランドは撮影中「ピリ辛イカ」にハマっていた。
ソニーの遺体を見せるシーンでは、見えない位置でピリ辛イカを持っている。
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トリビア81
・ソニーがカルロに焼きを入れるシーンは、拳が全然当たっていないなどネタにされるが、カルロ役のルッソは肋骨二本にひび、肘の骨が欠けてしまうケガを負った。
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トリビア82
・ソニー射殺シーンでは、演じたカーンの体には100以上の爆竹が付けられた。
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トリビア83
・part2でマイケルが息子から貰う絵は、監督の息子が書いたもの。
(たくさん描かせた)
1986年に監督の息子は事故で亡くなってしまったが、part3ではお守りとして同じ絵がマイケルの息子へ渡されている。
トリビア84
・ウィリーチチを演じたジョー・スピネルは一作目当時、タクシーの運転手をしていてエキストラとして出演した。
トリビア85
・part1の抗争シーンで登場する遺体の写真は実際の事件現場のもの
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トリビア86
・ヴィトが退院して帰ってくるシーン、階段を登る担架には90キロの重りが仕込まれていた。
それはマーロン・ブランドのいたづらだった。
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トリビア87
・パート1の冒頭、ケイがラザニアを食べているシーンは元々パスタを食べている予定だった。
しかしアップにした際、見苦しいので、ラザニアに変更された。
![](https://mafia-goods.com/wp-content/uploads/2020/05/20200520_121910-1024x1011.jpg)
トリビア88
・クレメンザがミートソースを作るシーンは、監督が書いた脚本には、《オリーブオイルを入れ、にんにくとソーセージを軽く焼く》と書かれていたが、原作者のプーゾが《ソーセージを炒める》に書き直した。
プーゾ曰く、ギャングなら炒めると言うらしい。
トリビア89
・当時監督はすべての作品でレシピを紹介する予定だった。
作品の出来が悪くても役立つ知識があると、救われると思った。
トリビア90
・「クレメンザ役のリチャードの作り方は正当なものではないが、ミートソースを作るときはソーセージを炒めてから赤ワインを入れるといい。すると、ワインが熱で蒸発し、香りがつく」と監督が語っている。
トリビア91
・ホテルでケイとマイケルが会うシーンは、雰囲気を出すために二人にルームサービスで好きなものを頼ませた。
トリビア92
・マイケルが病院に来るシーンで、無人の廊下のショットがあるが、これはジョージ・ルーカスのアドバイスで、後から挿入された。
トリビア93
・当時、アル・パチーノの自宅の向かいにマフィアのボス カルロ・ガンビーノの息子が住んでいた。
トリビア94
・続編に数字をつけたのはゴッドファーザーが初めて
トリビア95
・part2で少年のヴィトが7番の札を付けているのは、監督のラッキーナンバーだから
![](https://mafia-goods.com/wp-content/uploads/2020/05/MV5BMTQxODI3MDAxMV5BMl5BanBnXkFtZTgwMjg3NjIwMjE@._V1_SY1000_CR008201000_AL_.jpg)
トリビア96
・part2のキューバでのシーンはドミニカ共和国で撮影している。
トリビア97
・カストロはゴッドファーザーpart2を見て、リアルな描写だと褒めた
トリビア98
・キューバでケーキを食べるシーンは一週間かけて撮影された。
ハイマン・ロスを演じたストラスバーグは、このシーンの撮影中に着ていたシャツを失くしてしまった。
なので、シーンの後半で着ているのは、無地のシャツにペンで同じ柄を書いたもの。
よく見ると少し違う。
![](https://mafia-goods.com/wp-content/uploads/2020/05/7934view006.jpg)
トリビア99
・part2、ロスがモー・グリーンの事を話すシーン。
これは、監督がグリーンのモデルであるバグジーを讃えるために作った。
トリビア100
・大家がヴィトを訪ねるシーンで、帰り際にドアが開かないのは監督のいたずら。
大家役の俳優に監督は、素早く立ち去れと指示していた。
トリビア101
・幼いソニーを演じたのは監督の息子
トリビア102
・part3の冒頭にも監督の両親が出ている。
「父はアカデミー賞を取り損ねたショックで、亡くなった」と監督は語っている。
トリビア103
・part3にはマーティン・スコセッシの母親が出演している。
トリビア104
・part3でマイケルがやたら水を飲むのは糖尿病のため
トリビア105
・part3で庭に椅子を並べて会議をするシーンで、座っている一人はマイケルの護衛だったカロ。 役者も同じである。
ちなみに世話役だったマフィアは違う役者になっている。
場所は、part1でマイケルがアポロニアと暮らした場所。
補足※ 終盤、眼鏡で暗殺する人がカロです。
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トリビア106
・ちなみにもう一人の裏切った護衛、ファブリッツォは未公開シーンで殺害されている(爆殺とマイケルによる銃殺の2パターンがある。)
![](https://mafia-goods.com/wp-content/uploads/2020/05/MV5BMTIyMjM2ODgwOF5BMl5BanBnXkFtZTYwNTU0NTQ2._V1_.jpg)
トリビア107
・part2の冒頭、幼いヴィトが隔離されるエピソードは監督の祖母のエピソードが元になっている。
トリビア108
・part3に登場する殺し屋親子の息子は、監督の親戚。
トリビア109
・part3の双子のボディーガードはかなりの腕利きという設定。
しかし、彼らの活躍シーンはばっさりカットされた。
トリビア110
・part3のマイケルとケイがデートするシーンで、ロバが横切るのはpart2を意識してのもの。
(ヴィトがロバに隠れて逃げる)
トリビア111
・part2冒頭のヴィトの兄が殺されるシーンは、実際の殺人事件の現場写真を参考にしており、死体のポーズまでそっくり。
トリビア112
・監督は、part3のヘリからの襲撃シーンをとても気に入っており、斬新だと自画自賛している。
トリビア113
・part3のオペラのシーンで、指揮をとっているのは監督の叔父。
監督の父と喧嘩しており、仲直りのきっかけになればと撮影に呼んだ。
結局、仲直りはしなかった。
トリビア114
・part3の終盤はマッシモ劇場が舞台となるが、撮影時マッシモ劇場は改装中だった。
なのでステージが映るシーンはセットでの撮影。 廊下などは実際のマッシモ劇場で撮影された。
![](https://mafia-goods.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201220_080822.jpg)
トリビア115
・part2でミオ(マイケルのボディーガード)が、ハイマン・ロスを暗殺しようとするが射殺される。
ミオが何故忍び込めたかは、ファンなら気になるが特に深い理由は考えられていない。
トリビア116
・ドンチッチオ邸のロケ地には、巨大なサボテンが生えている。
作品内の整合性の為に、冒頭のシーンの撮影時にはサボテンが伐採されている。(後半シーンでは生えている)
トリビア117
・監督はpart3の撮影中、ロケ車の中に引き込もっており俳優への指示も車から無線で出していた。
それを聞いた黒沢明監督にそれは良くないと忠告された。
トリビア118
・ゴッドファーザーはゲーム化もされているが、ゲームのヴィトの声はモノマネタレントが吹き込んでいる。
トリビア119
・マリオプーゾの小説「シシリアン」には、シチリアへ逃れていた頃のマイケル・コルレオーネが登場する。
![](https://mafia-goods.com/wp-content/uploads/2020/05/7931view019.jpg)
トリビア120
・ハイマン・ロスのモデルランスキーは、part2を見た後で演じたストラスバーグに電話して、演技を褒めた。
彼の家族も「ランスキーが登場する映画の中で一番好きなのはゴッドファーザー」と語っている。
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