映画予習 三分で学ぶ!アルカポネ

映画予習 三分で学ぶ!アルカポネ

三分で学ぶ マフィア暗黒史 アルカポネ編 part1

今回から7日間、映画カポネに備える

アルカポネ特集をお送りしていきます!

マフィアグッズ専門店
マフィアグッズ専門店

※アル・カポネ=カポネと記載しています。

関連記事:アルカポネ関連人物一覧

アルカポネについて

アル・カポネといえば映画の小柄で凶暴なイメージが定着しているが、実際は大柄で利口、紳士であり民衆から愛されていた。

ある人はこう語る

「カポネは世間の人々にとって、英雄だった。
子供たちに自転車をプレゼントしたり、一緒に遊んだりもしたよ」


カポネはお金のない人に「必要になるかもしれないので、車庫を借りたい」などと言ってお金を支払った。
勿論、車庫は必要なかったが、相手の顔を立てるためにそう言ったのだ。

私はカポネのイメージは、新聞や映画が作ったモノだと思っている。

ちなみにカポネの妹も、「新聞記事でしか彼を知らない人には、本当の姿はわからないでしょう」と記者に語っている。

そんな訳で今日から七日間に渡り、アルカポネの素顔に迫っていきたいと思います。

少年カポネ

弱冠26歳にしてシカゴを支配し、絶大な権力を振るったアル・カポネは、床屋の家庭に産まれた。

父も母も優しくて、子供に暴力を振るうことはなかったし、住まいは快適とは言えないが暮らしていけないほどではなかった。

そんな環境で育ったカポネは、学校の成績も良く優秀。

しかし、兵士と喧嘩したりと、子供の頃から負けん気の強さも持ち合わせていた。

14才のある日カポネ家から、たらいが盗まれた。
犯人はアイルランド人だと思われた。


そこでカポネは、イタリア系の仲間を集めて、たらいを取り戻そうとアイルランド人達と大乱闘を繰り広げる。

しかし、遂にたらいは返ってこなかった。

この頃から、カポネは悪い友達と付き合うようになり、学校の成績は悪化。
小学校を留年した。


年下と学ぶ屈辱に、耐えかねたカポネは学校を辞めてしまう。

当時の不良仲間は「目立たなくて、礼儀正しい奴だった」と後にカポネについて語っている。

やがてカポネは、師匠となる ジョニー・トーリオと出会う。

ジョニートーリオ

トーリオはギャング団を率いており、見込んだ子供には、金の配達など簡単な仕事を任せていた。

そしてトーリオは近所の子供〝アル・カポネ〟に目をつけ、事務所に呼び出す。

カポネがやってくると、トーリオは急用だと言って入れ違いに事務所から出ていってしまった。


そして事務所には大金が無造作に残されていた。。

これがトーリオ流の審査方法で、金を盗まない子供を選別していたのだ。

カポネは金に一切手を付けなかったので、厚い信頼を勝ち得た。

カポネの上司であり兄貴分となったトーリオは、非常に優秀な人物で、カポネに仕事のいろはの他にも、〝紳士的な振る舞い〟〝家庭を大切にする〟などの事を教え、それはカポネの基礎となり、生涯大切にされた。

カポネ正業へ

この時点で、大物ギャングになることを予感させるカポネだったが、なんと更生しまっとうな仕事へ就く。

カポネは工場に三年勤め、その後は製紙裁断工としてさらに三年働いた。

僅かな給料はほとんど母に手渡す孝行息子。

とはいえ遊び好きで、夜はダンスとビリヤードに精を出した。

その中で、荒くれものが出入りする〝アドニス社交クラブ〟にも通うように。

マフィアグッズ専門店
マフィアグッズ専門店

カポネは後年「この頃梅毒をうつされた」と語っています。

カポネはトーリオの紹介で、有力ギャング フランキー・イエールと出会う。

フランキーイエール

カポネは、イエールの店でバーテンダーとして働き始めることに。

スカーフェイス

ある日、イエールの店にガルチョというギャングが女と共に店に入ってきた。

カポネは、女に「いいケツだな」としつこく絡み、ガルチョは、「妹なんだ。」と言ったがカポネはやめようとしなかった。

そんなワケでガルチョは、激怒し喧嘩となる。


この喧嘩で、ガルチョはカポネの顔を切りつけて、消えない傷を残した。

これが〝スカーフェイス〟誕生の瞬間だった。

マフィアグッズ専門店
マフィアグッズ専門店

映画 「スカーフェイス」の トニー・モンタナが、顔に傷を負ったのも女性トラブルが原因。
カポネとの共通点となっています。

この傷の報復を恐れたガルチョは、大物マフィア ラッキー・ルチアーノに泣きついた。

ラッキールチアーノ

ルチアーノについてはこちら

そして、ルチアーノ、ガルチョ、カポネ、イエールの四人は話し合いで、揉め事を解決する事に。


ルチアーノとイエールは、〝カポネがガルチョに謝罪する〟という事で話をまとめた。

カポネもこの事を反省し、ボスになってからも報復を行わなかった。

マフィアグッズ専門店
マフィアグッズ専門店

さらに言うと後年のカポネは考えを改め、ある青年に、「女性は丁寧に扱え」と説教もしています。

話を戻すと、カポネはこの後、運命の相手と出会い結婚。 息子を授かった。

カポネはこの機に、再びまっとうな仕事につく。

地頭の良いカポネは、建設会社の経理の仕事をこなし、稼ぎを増やしていった。

しかし、カポネは、両親の死をきっかけに、再び暗黒街へ戻る。親の束縛から解放されたからかもしれない。

ちょうどカポネが暗黒街に戻った頃、シカゴのボス ジェームズ・〝ビックジム〟・コロシモは、ブラックハンド(ギャング)脅迫されており、トーリオに助けを求めていた。

ビックジムコロシモ

そこで、より稼ぐチャンスがシカゴに眠っていると考えていたトーリオは、カポネを連れてシカゴへ行くのだった。。

マフィアグッズ専門店
マフィアグッズ専門店

トーリオは競合が溢れるニューヨークに見切りをつけていたのです。

カポネ、シカゴへ行く

シカゴへやってきたトーリオとカポネは、ブラックハンドの身元を直ちに特定、始末する。

この事から信頼を得たトーリオは、コロシモと共に売春宿の経営を行い、富を築く。

しかし禁酒法の施行が目前となると、酒の密売に反対するコロシモはトーリオにとって邪魔になった。

また、トーリオは売春婦に手を出すことはなかったが、コロシモは女たらしで隙だらけ。 足手まといとも思われた。

そこでトーリオは、ニューヨークから、イエールを呼びコロシモを殺害。

コロシモの葬式には5000人が詰めかけ、そこでトーリオは涙を流したという。

コロシモ殺しの真相には諸説あるが、結果トーリオは、スピークイージーや酒の密輸など、多岐に渡る事業の指揮をとることに。

マフィアグッズ専門店
マフィアグッズ専門店

この暗殺は、ドラマ「ボードウォークエンパイア」で忠実に描かれています。

トーリオの飛躍と共に、カポネも多くの仕事を任され、一財産を築いた。

カポネは多額の儲けの隠れ蓑として家具屋を自称するように。

順風満帆なトーリオとカポネだったが、徐々に密造酒を巡る抗争が激しくなってくる。

混乱を避けるために、トーリオは本拠地を隣街のシセロへ移した。

トーリオが旅行で不在の間、代役を勤めたカポネは、やっと有名ギャングの仲間入りを果たす。

アルカポネ

カポネは二人の兄を仲間に引き入れ、酒場の運営などを任せ商売は順調。

しかし、兄のフランクが警官に射殺される事件が起きる。

フランク・カポネ

カポネは打ちのめされ、深く悲しんだ。

フランクの死には、ライバルギャングの陰謀説や、警官をギャングと間違えたフランクが銃を抜いた。 など諸説ある。

その諸説に登場するライバルギャングは、ダイオン・オバニオンという。

オバニオン

オバニオンは花が好きで花屋を営んでいた。

足は左足が短く、歩くときは足を引きずっていて、誰かを呼ぶときは「先生」と呼ぶクセがある。

オバニオンは、表向きは無害そうなアイリッシュだったが、冷酷なギャングのボスとして知られ、63人を殺害していた。。

このオバニオンはカポネとトーリオにとってこれ以上ない厄介な相手となるのだった。。

マフィアグッズ専門店
マフィアグッズ専門店

明日はシカゴのビール戦争を紹介していきます!

本日よりオンラインストアにてアルカポネパーカーを販売中です!

三分で学ぶ!アルカポネpart2はこちら

あわせて読みたい

Translate »

カテゴリ