日本のスピークイージーを紹介
日本のスピークイージーを紹介
今回は特別企画としまして、日本のスピークイージーを紹介していきます。
スピークイージーとは?
主に禁酒法時代の隠れ酒場のこと。
多くはマフィアの息がかかっており、jazzやカクテルなどの文化が発展するきっかけとなりました。
個人的にはドラマ「ボードウォークエンパイア」のイメージが強いです。
禁酒法時代とスピークイージーについてはこちらをご覧ください↓↓
日本のスピークイージー バイブルクラブ 大阪
度々、ご紹介させていただいているようにアメリカではバグジー&マイヤーズステーキハウスや1923 Prohibition Bar などスピークイージーをモチーフとしたお店が多いのですが、日本では見ることがありませんでした。
そんな中、大阪にオープンしたのが〝Bible club osaka〟
以下ホームページから引用
バイブルクラブカクテルバーは、禁酒法以前のアメリカの経験から、アンティーククリスタルのドリンクウェアまで、細部に至るまですべてを網羅しています。
中に入ると、1800年代から世紀の初めに没頭します。
カクテルは、新鮮な食材と入手可能な最高のスピリッツを使用して非常に慎重に作られ、完璧に仕上げられています。
バイブルクラブ大阪は、米国オレゴン州ポートランドにある有名な禁酒法時代のバイブルクラブバーの姉妹店です。
とのこと。
店内の雰囲気が素晴らしくマフィア映画ファンにはたまらないものとなっています。
なんとトイレまでこだわりの内装!
お酒の隠し場所を思わせる収納スペースも素敵
今回は、バイブルクラブの魅力を店長さんにお伺いしました。
“スピークイージー”という隠語で呼ばれていた禁酒法時代の潜り酒場をコンセプトとした店装は、バースツール、カウンター、床材、天井 、壁紙、照明などのインテリアをはじめ、クリスタルグラス、シェイカー、メジャーカップなど、空間を設えるすべてに1800年代後半から1900年代のアメリカンビンテージを用い、古き良きアメリカンクラシックバーを現代へと蘇らせています。隠れるように配置された地下へと降りるバーの扉を開け、一歩足を踏み入れた瞬間に、その時代の独特で稀有な息づかいを感じることが出来ます。
カクテルメニューも、現代では忘れ去られつつある貴重なクラシックカクテルの名作「ヴュー・カレ」など、1800年代から創られているアメリカンクラシックカクテルを取り揃えており、バーキーパー(バーテンダー)は最上の酒を選択し、新鮮で高品質の素材から全て手作りで揃えた副材料を駆使し調合したクラフテッドカクテルを提供致します。
独自の解釈と理論で創られた美しく完璧なそのカクテルは全ての人に刺激と発見、そして喜びがそこにはあります。カクテル以外のメニューも、Joseph Magnus(ジョセフ・マグナス)などの日本未入荷や、マーティン・ミルズ1974年など、年代物のバーボンウイスキ ーなども数多く取り揃えています。
店舗の魅力はもちろんですが、店長のスピークイージー愛もひしひしと伝わってきます!
ぜひ、〝禁酒法時代〟の雰囲気を味わいに行ってみてください!