アイリッシュマンのトリビア

アイリッシュマンのトリビア

アイリッシュマンのトリビア

トリビア1
ジョー・ペシはラッセル・ブファリーノ役のオファーを50回断っている。

トリビア2
スティーブン・グレアムはアル・パチーノ、ロバート・デニーロと共演するシーンでめちゃくちゃ緊張していた。
しかもデニーロはほぼ話さないので尚緊張していたとか。

トリビア3
ロバート・デ・ニーロは、この映画を原作「I Heard YouPaintHouses」と同じタイトルにしてほしいと希望した。

トリビア4
映画の冒頭に登場する家は、グッドフェローズに登場する家と同じ。

トリビア5
映画に登場する司祭は本物のカトリック司祭神父。

トリビア6
アイリッシュマンの撮影中にスコセッシ監督は75歳の誕生日を迎えた。
スタッフは彼は顔が描かれた大きなバースデーケーキをプレゼントした。

トリビア7
「アイリッシュマン」は運転シーンが多いが誰もシートベルトを着用していない。

トリビア8
ペギーは映画全体で86単語しか話さない。

トリビア9
フランクの授賞式で演奏される曲はグッドフェローズのデートシーンでも演奏されている。

トリビア10
フランクがジミー・ホッファを殺す為に飛行機に乗るシーンから帰還シーンまでは音楽が一切ない。

トリビア11
トニー・プロとホッファの喧嘩シーンでアイスを叩き落とすのはスティーブン・グラハムの即興だった。

トリビア12
パチーノの驚く顔を撮りたかったスコセッシ監督は即興を許可し、パチーノには伝えずに撮影。
パチーノはかなり驚いた後で素晴らしいアドリブに感動していた。

トリビア13
撮影にかかった日数は106日。
マーティン・スコセッシ監督のキャリアの中で最長である。

トリビア14
スコセッシ監督はジミー・ホッファが椅子から降りる1ショットについて何度も取り直した。
78歳の動きだったパチーノは講師のレッスンを受け若々しい動きを練習した。

トリビア15
ロバート・デ・ニーロは「この映画はマーティン・スコセッシと私の未完のビジネスなんだ」と語っている。

トリビア16
映画に描かれているように、ジョー・ペシとロバート・デ・ニーロはどちらもイタリア語を話すことができる。

トリビア17
クレイジ・ジョーを演じたセバスティアン・マニスカルコはもともとコメディアン。
最初はスキニーレイザーを演じる予定だった。

トリビア18
デニーロは原作小説の大ファンである。

トリビア19
アイリッシュマンは2部構成の映画になる予定だった。

トリビア20
ロバート・デ・ニーロはグッドフェローズの2つのシーンで、自分自身を「アイリッシュマン」と呼んでいる。

トリビア21
カット前のアイリッシュマンの尺は4時間を超えていた。

トリビア22
主に35mmフィルムで撮影された。

トリビア23
ロバート・デ・ニーロによると、映画はベンジャミン・バトンを参考にしている。

トリビア24
レイ・リオッタが出演する計画があった。

トリビア25
アイリッシュマンは9台のカメラ、117の場所で撮影され309のシーンがある。

トリビア26
マーティン・スコセッシとロバート・デニーロはCGのための器具が演技の邪魔になることを危惧していた。

トリビア27
スーパーバイザーのパブロ・ヘルマンはヘッドギアなどを仕様しない技術を提案し、テストを行った。

トリビア28
テストはグッドフェローズのクリスマスパーティーシーンを再現するもので完成までに10週間費やした。

トリビア29
さらにヘルマンは必要な体積情報をキャプチャするためのミニアレクサカメラをわざわざ開発している。

トリビア29
フランク・シーランはロバート・デ・ニーロより15cmも身長が高かった。

トリビア30
その為デニーロは厚底靴を履き、遠近法を駆使してシーランを演じている。

トリビア31
アル・パチーノがマーティン・スコセッシまたはジョー・ペシと映画で共演したのはこれが初めて。

トリビア32
クレイジー・ジョーが現れるクラブコパカバーナはグッドフェローズとレイジングブルでも登場している。

トリビア33
「ファック」という言葉は136回使用されている。
ちなみに「レイジング・ブル」は114回、「グッドフェローズ」は300回、「カジノ」は422回使用、「ディパーテッド」は237回、「ウルフオブウォールストリート」は569回。

トリビア34
実際のラッセル・バッファリーノのお気に入りの曲はジェリー・ベールの「スペインの目」。
その歌は作中で演奏されている。

トリビア35
2010年から制作が始まり撮影が開始したのは2017年8月。

トリビア36
描かれる年代によって異なるカメラで撮影されている。

トリビア37
出演者の内10人はスコセッシ監督製作総指揮のドラマ「ボードウォークエンパイア」のキャストである。

トリビア38
ニュージャージー出身のコメディアン、ジム・ノートンがコメディアンのドン・リックルズを演じている。
リックルズ自身は「カジノ」に出演している。

トリビア39
マーティン・スコセッシとジョー・ペシが故フランク・ヴィンセントなしで共同制作した最初の映画。

トリビア40
ジミー・ホッファがアンジェロ・ブルーノに向かって歩いて挨拶するのが見られるナイトクラブのシーン。
このシーンでアル・パチーノとハーヴェイ・カイテルは初めて共演した。

トリビア41
街中でロケを行う際には1960年代と70年代のニューヨークを忠実に再現していた。
通りに面したお店は閉店してもらい、スタッフが外観を年代に合ったものに装飾した。

トリビア42
ドン・リックルズが語るジョークは実際にあの日彼が話したジョーク。

トリビア43
シチリア島のエピソードを語るシーンに流れる曲はゴッドファーザー風だが実際にはフランスの曲。

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