アイリッシュマン所縁の地とスキニーレイザー
映画「アイリッシュマン」に登場したスキニーレイザーことフェリックス・ディトゥリオ。
彼が運営していたクラブ〝フレンドリーラウンジ〟は健在で、今は
息子のマルコ・ディトゥリオが運営しています。
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スキニーレイザーとは
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アイリッシュマンの原作「I Heard You PaintHouses」ではスキニー・レイザーは「フィラデルフィアで2番目の男」と表現されている。
また情報提供者となったラルフ・ナターレというギャングによると、フレンドリーラウンジはマフィアの新入社員の教室であり、多くの事を学ぶ場所だったそう。
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マフィアグッズ専門店
ちなみにスキニーレイザーというあだ名はスーツのジャケットにいつもかみそりを入れている事から名付けられました。
マルコの話
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マルコはインタビューを受け、バーが50年代の頃にオープンしたこと、そしてスキニーレイザーの死後、彼と彼の兄弟のドミニクが引き継いだことを認めました。
しかし、マルコはかなり用心深い人間で、スキニーレイザーのエピソードや、自身の年齢冴えも明かそうとしません。
そんなマルコが僅かに語った話によると、「彼(父親のスキニーレイザー)は痩せていて、かみそりのように鋭い服を着ていた」
つまり、スキニーレイザーは〝殺し屋〟ではない、と言いたいのだ。
フレンドリーラウンジは現在も当時と変わらぬ作りのまま。
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バーカウンターなどの内装はもちろん、置かれたジュークボックスもそのまま。
一つ違うのはスキニーレイザーを始めとするマフィア達の貴重な写真が飾られているという点くらいである。
ちなみにフレンドリーラウンジは、あのフランク・シナトラも来店したそう。
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いつか行ってみたいです!
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