アルカポネ関連人物
アルカポネ関連人物紹介
「三分で学ぶアルカポネ」に登場する人物をさっと解説していきます。
ジョニートーリオ
カポネの才能を見抜き、チンピラから一流のビジネスマンに仕立てた師匠。
カポネの師匠であると共に引退後はルチアーノ、ランスキーのアドバイザーを勤めた。
小柄でいつも笑顔、低姿勢、物腰柔らかであったが不気味な迫力を見せる一面もあり、尊敬を集めた。
座右の銘は 汝争いを好むなかれ
ジャック・〝マシンガン〟・マクガーン
アル・カポネの用心棒。
あだ名のマシンガンは、マシンガンで撃たれたか生き残った事から。
父親をジェンナ兄弟に殺された。
ラルフ・カポネ
カポネ兄弟の次男。
(長男は家出して、保安官になった)
マフィアになる前は、郵便配達→製本所→保険の営業→事務員→飲料の販売、と職を転々とした。
あだ名の〝ボトルズ〟は、飲料の販売をしていた頃に、つけられたもの。
その後は、アル・カポネ、フランク・カポネと共に密造酒ビジネスを行った。
フランク・カポネ
カポネ兄弟の三男。
面倒見がよく、兄弟のまとめ役だった。
警官に射殺されてしまう。
ジェイク・グージック
カポネの親友で兄貴分。
銃を使ったり、殴ったりする事は嫌いで、ビジネスを得意とした。
父の後を継いで、売春宿の経営を始めた事から暗黒街へ
ミッキー・コーエンとは仲が悪く、シカゴから追い出してしまった。
カポネの死後も、影響力を持ち続けた大物。
ちなみに、臭いくて不潔なことでも知られていた。
ミッキー・コーエン
カポネの事を尊敬しており、カポネについて様々なエピソードを残している。
初めて会った時については、「私は無名の若造だっな。 でもカポネは私をニューヨークから来たフランク・コステロのように扱ってくれたよ」
「カポネは見下したものの言い方はしなかった」と語っている。
さらに、知り合いになった後について「彼は私の服を軽く触り、ポケットに金がないとわかると札をポケットに入れてくれた。そういうやり方を立派だと思っていた。 カポネに憧れてあんな風になりたいと思っていたよ」
と語った。