犯罪組織がコロナ予防に協力しない市民を処刑
コロナと犯罪組織
コロンビアの犯罪組織(カルテル)が、コロナウイルスに関する感染予防に協力しない住人を処刑していると報道されました。
カルテルの定めた感染予防策は、
〝遠出しない〟
〝17時までに帰宅する〟
〝夜遅くまで店を営業しない〟など
カルテルはこれらの感染予防策をパンフレット配布などで呼び掛けています。
そして予防策を順守することを拒否したり、カルテルの予防策に反対した住人が9人が射殺されています。
さらにカルテルが決めた厳しい予防策に違反した住人が、他の住人に殺害される2件の事件も起こっている。
(公園で3人が射殺され4人が負傷。
さらに飲酒中の2人が殺される事件)
この状況をニューヨークポストは「コロンビアの僻地の貧困コミュニティの人々が、稼ぐために家を離れると攻撃され、殺される」と非難した。
ちなみに政府もここまでは厳しくはないものの、外出制限などを行っています。
アメリカマフィアとコロナ
一方、アメリカのイタリア系マフィアはコロナで大打撃を被っていた。
スポーツ開催の中止によりギャンブル事業がなくなり、建設がストップしたことによりあがりを得られなくなったり。
禁酒法時代や大恐慌時代を逆手にとり逞しく、繁栄を続けてきたマフィアも現在はかなり厳しい立場に立たされている。
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今後、世界はどうなって行くのでしょうか。。。
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