マフィアとヤクザの違い

マフィアとヤクザの違い

こんにちは!

今回はよく尋ねられる「日本の893とイタリア系アメリカマフィアの違い」についつて少しだけお話していきます。

1.組織図

こちらは、FBIが公表しているマフィアの組織図の一例。

こちらは某まとめサイトにあった組織図の一例。↓

http://imgcc.naver.jp/kaze/mission/USER/20150828/21/238611/22/181x314xc1dd290e05e5b41fd79282fc.jpg

というように、基本的な構図は似ているようにも思われますが、日本の場合はメンバー各々が2次団体と呼ばれる〝組〟を持っていて、そこから多い場合は6次団体まで、組織図が広がっていきます。

一方、マフィアの〝ファミリー〟はこの組織図で完結しており、◯◯ファミリー系◯◯といったものはありません。

また、コミッションに見られるように、ファミリー同士は原則、五分の関係となっています。

※コミッションはファミリーのボスが多数決で方針を決める。

また、マフィアは入会に厳しい審査があったりしますし、少数精鋭で運営されています。

2.事務所

日本では事務所の所在地などは届け出を出していますが、アメリカマフィアは基本的に隠れた存在であり、マフィアのメンバーであることも秘密です。

3.倫理観

日本の場合は、「任侠」というものがあり、アメリカマフィアは外道。 みたいな解説をよく耳にしますが、マフィアには〝オメルタ〟があり、厳しい規則が設けられています。

また、民族性から母や老人を敬う傾向も強いです。

オメルタについてはこちら

4.ビジネス

基本的には似たり寄ったりで、高利貸しやみかじめ料、建設業、飲食店などなど。

その他、労働組合系のビジネスに関しても、波止場が大きな金を生んだ事など共通点があります。

マフィアグッズ専門店
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アメリカではチームスターズの一件が有名ですね。

日本では、アメリカとは変わった手法が取られる事もありますが、解説は差し控えますw

麻薬に関しても容認派と否定派がいるのも似ていますね。

定番のギャンブルについても似ていますが、アメリカには公に運営されているカジノがある分、より大きな利益を生んでいます。

5.法律

映画でよく見かける盗聴に関しては、どちらの国でも行われています。

司法取引に関してもアメリカではよく使用されていますが、日本ではあまり聞きませんね!
日本では、2018年に導入されたばかりなので、今後、物凄い威力を発揮する可能性もあります。

アメリカではこれに関して、証人保護プログラムがあります。

そして、忘れてはいけないのがRico法。

この法律はあらゆる組織犯罪に適用されるもので、日本の共謀罪や使用者責任にも似ていますが、大きな違いとしては、財産を没収する事が出来るという点です。

6.交渉

個人的に大きな違いだと思うのが、シットダウン。
日本では掛け合いなんて呼び方もされていて、アウトロー同士の話し合いの事。

両国の映画を見てもわかるように、アメリカマフィアのシットダウンでは、怒鳴ったりする事はなく、大企業の会議のように行われます。

また、マフィア他のファミリーのメンバーに暴力を振るう事もほぼありません。

交渉するか殺すかの二択です。

7.住み込み

日本では住み込み制度がありますが(近年は減りつつある)、アメリカではそのような制度はありません。

両国のアウトローに言える事ですが、近年はボスもトニー・ソプラノのように〝出勤〟するタイプが増えており、コルレオーネファミリーのように自宅が事務所という事も減っています。

8.フロントボス

フロントボスとは、本物のボスが捜査を逃れるために指名した〝見せかけのボス〟。

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こうした作戦を取るマフィアは、日本よりも「名より実を取る」と言えるかもしれません。

さらに、現在のシカゴマフィアは五人のボスが会議制で運営していて、これも逮捕を避けるための作戦です。

ちなみに、世界中の犯罪者がお洒落なスーツを好むイメージがありますが、最初に「粋なスーツを着よう!」と提唱したのはアーノルド・ロススタインと言われています。

また、世界中の犯罪者が活用する〝黙秘権の行使〟や〝マネーロンダリング〟を発明したのはマイヤー・ランスキーと言われています。(諸説あり)

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ぜひ覚えてやってください!

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