9月のマフィアニュース
密売組織を摘発
ミズーリ州チャールストンに本拠を置く麻薬密売組織のメンバー19人が先週、麻薬陰謀の重罪で起訴された。
この組織を率いていたのは、チャールストンのギャング「ジャスト・バウト・マネー」(JBM)のリーダーでもあったデマーカス・P・ターナーとジャダリウス・A・マケイン。
起訴状によると、組織はミズーリ州南東部とイリノイ州南部での銃撃事件に関与しており、その中には2022年2月19日のJBM主催のパーティーで2人が射殺され、14人が負傷した事件も含まれている。
これについて二人は無罪を主張しているが、、
ベントレーとベンツ
2023年、シカゴ警察はマフィアのメンバーが所有していた現金約40万ドル、コカイン、ヘロイン、マリファナ、ベントレーとメルセデス・ベンツの自動車、特注のオートバイを押収した。
これらの持ち主として起訴されたのは、イリノイ州ダリエン在住のロナルド・ジョンソン(57歳)、サスティン・ブラウン・ロビンソン(69歳)、チャールズ・ローレンスさん(48歳)、ダレル・ジョーンズさん(58歳)。
警察はシカゴのオークランド地区にあるアパートを麻薬と現金を保管するための「隠し場所」として特定。
踏み込んだところ、これらの証拠品を押収するに至った。
マイケル・ヴィスコンティが語る
元ジェノベーゼファミリーのメンバー、マイケル・ヴィスコンティが亡くなる前に自身のキャリアについて語った内容が公開された。
以下抜粋。
「鉄則の2つは、麻薬を売らないこと、人の女や妻とふざけないことだ。」
「ジェノベーゼファミリーのアジトには、たくさんの鏡がありました。
ジョン・ゴッティは高いスーツを着て、自分がボスであると皆に言いました。一方私たちは穴の開いたセーターを着ていました。」