アイリッシュマンとバイデン
アイリッシュマンとバイデン
映画「アイリッシュマン」の主人公フランク・シーラン彼の知られざるエピソードとは!?
今回、シーランとバイデン大統領の黒い繋がりが明らかとなりました
シーランはホッファ暗殺にも関わったとされるマフィアの殺し屋です
話の出所はバイデン大統領の妻ジルの元夫ビル・スティーブンソン。
当時、スティーブンソンは妻ビルと共に仲間のバイデンを当選させるために活動しており、内容はその中で見聞きしたものだそうだ。
1972年の上院議員選前、シーランはバイデンに不利な内容の新聞の配達を止めさせるためにピケラインを組織し、3000ドルを受け取ったという。
詳しい内容は告発本『The Bidens: The Bidens: Inside the First Family’s Fifty-year Rise to Power」にまとめられている。
ピケライン
1972年、フランク・シーランはバイデンが住むデラウェア州ウィルミントンのチームスターズの役員を務めていた。
ある民主党の弁護士はシーランと面会し、対立候補であるボッグス上院議員を応援する新聞「モーニング・ニュース」や「イブニング・ジャーナル」の配達を阻止するよう依頼したという。
新聞の内容はボッグスの過去の投票記録に関するバイデン氏の発言への反論だった。
ちなみにシーラン自身は映画「アイリッシュマン」原作本の中でこう述べています。
「..何人か雇って、彼のためにピケラインに立たせるんだ。
誰も手を出せないような奴らを」
またシーランはこうも話している。
「列ができて新聞は印刷されたが、倉庫に残っていて配達されることはなかった。
バイデンがあのピケラインの件が自分のためにわざと行われたのかを知っていたかどうか、私には知る由もない。
知っていたとしても、私には教えてくれなかった 」
話は書籍The Bidensの内容に戻る。
ピケが終わったあとシーランは「選挙に勝てる計画がある」とスティーブンソンにもちかけ、彼はバイデンのために3,000ドル弱をかき集めて渡したという。
選挙が終わった後、スティーブンソンは、どちらかは覚えていないものビルとバイデンのどちらかに「あなたのお金でストライキができた」と礼を言われたそうだ。
最終的にバイデンは30ポイントの差をつけられたJ・ケイレブ・ボッグス上院議員を奇跡的に破り当選。
逆境に打ち勝ったエピソードを武器に大統領にまで上り詰めた。
真相は。。?
この話を本にまとめたシュレキンガー氏は一件に関わった弁護士を捜索。
2人にまで候補を絞った。
だが1人は関与を否定し、もう1人は問い合わせに応じなかった。
またホワイトハウスも回答を拒否している。
このバイデンの成功の影にはシーランがいたのかもしれない。。
しかしフランク・シーランとビル・スティーブンソンのどちら死去しているため、これ以上の真相解明は難しそうである。
ちなみにスティーヴンソンは結婚していた間からジョーとビルが浮気をしていたとも告発本で語っていた。