マフィアの人生相談2
マフィアの人生相談part2
今回は度々Twitterマフィアの人生相談コーナー
お寄せいただいたお悩みにマフィアの名言やエピソードで回答していきます。
離婚する事になりそうです。
でも世間体が気になります。
どうしたら良いでしょうか?
難しい質問です。。
ちなみにマフィアは結婚と離婚に関して各々強いポリシーを持っています。
ひとまず大きく5種類に分けて各々のマフィアの結婚観を紹介していきます。
愛妻家
「家族を大切にしない奴は男じゃない」
byヴィト・コルレオーネ
ジョニートーリオは愛妻家で、必ず晩御飯までには帰宅していて「家庭を安定させると仕事も安定する」というのが口癖でした。
他にもフランクコステロやアンジェロ・ブルーノもそのタイプ。
外には愛人タイプ
「皆外には愛人がいたわ」
by.カレン・ヒル
トーリオの弟子アルカポネは愛妻家だったものの外には愛人がいました。
離婚反対タイプ
「彼は結婚と離婚を繰り返している。そんなだらしない人間とは話したくないね」
by.サルヴァトーレ・リイナ
また人の離婚にまで口を出す人物も多く、サルヴァトーレリイナやポール・シセロ(映画グッドフェローズのポーリー)は「離婚するなんてだらしない人間だ!」と語っています。
離婚もありタイプ
「妻と別れるのにいい時なんてない。でも俺は別れた」
by.フランク・シーラン
しかしその一方、近年のマフィアや非イタリア系のマフィアには離婚する者も多く、ヘンリー・ヒル(グッドフェローズの主人公)、フランク・シーラン(アイリッシュマンの主人公)などなどが離婚している。
さらにトンマーゾ・ブシェッタは三度も離婚と再婚を繰り返しています。
愛妻家&離婚経験タイプ
こちらに該当するのはマイヤーランスキー。
彼も愛妻家として有名な人物ですが、実は一度子供の健康面の事で揉めて離婚を経験しています。
離婚を切り出された際にはかなり動揺したようですが、一切を争うことなく離婚に同意しました。
しかし、その後も別れた妻との関係は良好だったそう。
まとめ
「人には各々事情がある」
by.マイケル・コルレオーネ
大変長くなってしまったのですが、個人的には〝一番自分や家族が幸せになれる選択〟が大事だと思います。
どういう事情があるにしても、後悔しない選択が出来るようお祈りしております。