ゴッドファーザーファミリー勢力紹介
ゴッドファーザーファミリー勢力紹介
目次
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今回はコミッション(全国会議)に集まったメンバーのプロフィールをご紹介します。
カルロ・トラモンティ
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ニューオリンズのボスで最も古い歴史をもつファミリー。
男前の中年で高身長。
専門は賭博。
キューバのバチスタ大統領にコネがある。
モデルはサント・トラフィカンテ
史実をを踏まえるならば、その後キューバの利権はハイマン・ロス(モデルはマイヤー・ランスキー)に奪われてしまう。
後任はコンシリエーレのアゴスティーノトラモンティ。
アゴスティーノは後に大統領暗殺に関与するも、事件を追及する公聴会に召喚されたことを機に暗殺されてしまう。
アゴスティーノの後任はマティ・パリシ。
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パリシはPart3で襲撃されるが、ボディーガードの助けにより生き残っている。
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ジョゼフ・ザルーキ
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丸顔で人懐っこいデトロイトのボス。
競馬場を経営している。
麻薬に反対で暴力も嫌っている
ザルーキのシマは暴力事件が少なく、ファミリー内の殺しもほぼ行われていない。
服装は地味で実業家風。
フランク・ファルコーネ
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ロサンゼルスのボスで元アル・カポネの部下。
コミッション最年少の40代。
ファルコーネはハリウッドを拠点としており、映画組合を支配している。
シノギはショービジネスが中心。
趣味はボクシング観戦。
part1の後、マイケルの五大ファミリー暗殺の復讐を目論むも返り討ちにされてしまう。
葬儀には親交のあったジョニー・フォンテーンが参列した。
アンソニー・モリナリ
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ファルコーネと常にコンビを組んでいる。
同じく40代で、ポーカーフェイス。
サンフランシスコを支配しており、主なシノギは賭博。
漁師の家系で育った影響から海鮮レストランを経営しているが裏では麻薬取引に乗り出している、
モリナリはフレドを預かったボスでもある。
フレドにはカジノ経営の才能があると見ていた。
ちなみにモリナリのボディーガードは空手の達人。
ファルコーネと同じく乗っていた飛行機を墜落させられマイケルに消されてしまう。
ドメニック・パンツァ
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背が低くずんぐりとしたボストンのボス。
部下を騙したり裏切るので誰にも尊敬されていない。
ボストンは無法者が跋扈し無法地帯となった。
Part3の会議には出席していないことから死亡したと思われる。
ヴィンセント・フォルレンツァ
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白髪に細顔のクリーブランドのボス。
ユダヤ人をコンシリエーレに任命している“ユダヤ・イタリア混合組織”
賭博ビジネスの規模はアメリカ最大。
繊細な見た目とは裏腹に肝っ玉はデカイ。
マイケルと共にハバナへ出資するも革命により全財産を失ってしまう。
アンソニー・ストラキ
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ニューヨーク五大ファミリーのひとり。
五大ファミリー内では最弱だが、気のいい男。
マンハッタン西部の港を支配している。
メインの収入原はニュージャージーでの賭場の経営。
昔気質な性格から売春ビジネスを心底嫌っている。
荷物超過のトラックで荷物を運んで利益を出し、そのせいで破損した高速道路の修繕を請け負いさらなる利益を出すというビジネスも行っている。
後任は弟でアンダーボスのマリオ。
オティッリオ・クネオ
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五大ファミリーのひとつクネオファミリーのボス。
ニューヨーク北部を支配している。
カナダからの密入国を取り仕切っている。
表向きは牛乳会社を経営。
子供が好きで、孫や親戚の子供を喜ばせるためにいつもお菓子を持ち歩いている。
一度も逮捕されたことがなくマフィアだと知られていない。
商工会議所から“ニューヨーク州のために尽力のあった本年度の実業団”に選ばれたことも
後を継いだのはレオ・クネオ
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レオはPart3のヘリコプター襲撃で死亡する。
エミリオ・バルジーニ
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スタテンアイランドを支配している。
さらにブルックリンとクイーンズに賭場と売春宿を所有。
ブロンクスとウゥストチェスターではスポーツ賭場をしきる。
さらに人脈も豊富でクリーブランド、ラスベガス、リノ、キューバに利権を持つ。
コルレオーネファミリーのライバルであり最強の一角。
コルレオーネファミリーを乗っ取るという野望を抱いている。
時代の流れに敏感で向こう見ずな若手からの信頼も厚い。
前任者はジュゼッペ・マリポーサ。
マリポーサはオリーブオイルの利権をめぐりヴィトと対立していた。
しかしマリポーサがヴィト暗殺に失敗し、返り討ちに合う。
そこでバルジーニが組織を立て直した。
後任者はポール・フォルトゥナート。
フォルトゥナートはPart3で死亡する。
フィリップ・タッタリア
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元サルヴァトーレ・マランツァーノの配下。
マランツァーノがヴィトに破れた後に独立した。
無類の女好きで主なシノギも売春宿。
その為、映画の死亡シーンも女といた。
国内のナイトクラブをほぼ支配しており、歌手や役者を握っている。
常に不平不満をぼやく、もしくはキンキリ声で訴えるので周りのものから避けられている。
息子をソニーに殺された。
シカゴファミリー
ヴィトがコミッション(全国会議)を集めた際、シカゴのアル・カポネには議席が与えられなかった。
それはあまりにカポネが野蛮な為である。
ちなみにカポネの前任はジャコモ・コロシモという男。
その後、カポネが脱税で逮捕されると後任にポール・リッカが、フロントボスにフランク・ニッティが選ばれた。
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フロントボスとは見せかけのボスのとこ
1950年代、リッカが辞任するとボスの座はルイ・ルッソに。
ルッソは交渉の末、コミッションの議席を獲得した。
しかし、コルレオーネファミリーとシカゴファミリーの抗争が勃発。
ルッソが死亡するとボスの座はジョン・ピローネに引き継がれた。
その後、1970年代までにボスはアルバート・ポルペに交代。
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ポルペはpart3で殺害されている。
ロサトブラザーズ
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トニーとカーマインの兄弟が率いている。
1930年代にジュゼッペ・マリポーサとクレメンザの為に働いていた。
その後、クレメンザの配下となり、正式にブロンクスを引き継いだ。
ハイマン・ロス
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本名ハイマン・スチョフスキー。
1920年代に自動車整備工として働いていた所をクレメンザにスカウトされマフィアの世界に。
ハイマン・ロスというのはヴィトの命名である。
ワールドシリーズで八百長を仕組んだアーノルド・ロススタインをハイマンが尊敬していた事に由来する。
ヴィトと共にキューバから糖蜜を密輸する事で財をなした。
1950年代に入ると本拠地をニューヨークからマイアミへ。
ロス自身はファミリーを持たないものの、“マフィアの友人達”を操る事で暗黒街に君臨している。
ファミリーをもたない為、警察からもマークされていない。
ちなみに弟が一人、名前はサム。
ヴィト・コルレオーネ
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政治家とのコネが大きな武器。
ニューヨーク最強のファミリーを率いている。
1930年に当時、最強だったサルヴァトーレ・マランツァーノ率いるマランツァーノファミリーを撃破。
マランツァーノの死後、戦国時代と化したアメリカ暗黒街を取りまとめるためにこの全国会議を発案。
三年をかけて多くのファミリーを壊滅させ、現在のマフィア界を構築した。
麻薬に強い反感を抱いている。
コンシリエーレにドイツ系を任命した為、正式にイタリア系ファミリーとは見られていない。
コミッションの初代委員長でもある。
その後の系譜は以下の通り
- 1934-1945 —ヴィトー・コルレオーネ
- 1945-1955 —エミリオ・バルジーニ
- 1955-1970年代—マイケル・コルレオーネ
- 1970年代-1979年—ドン・アルトベッロ
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