ダッチシュルツ   最期の言葉をレビュー

ダッチシュルツ 最期の言葉をレビュー

ダッチ・シュルツ 最期のことば

マフィアグッズ専門店
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こんにちは! 今回は、「 ダッチ・シュルツ 最期のことば」を紹介していきます

表紙もシンプルで素敵

内容

凶暴なマフィアダッチ・シュルツは撃たれて病院に担ぎ込まれた。

ダッチ・シュルツ
撃たれたダッチ・シュルツ

この有名な写真の後、シュルツは22時間、朦朧としながらも生き、その間によく解らない言葉を発し続けた。

この言葉をよく聞くと、シュルツは撃たれた事を自覚しており、しかも産まれてからの出来事を追体験しているらしい。

これが俗にいう走馬灯の発見の瞬間とも言われています。(諸説あり)

そこで、シュルツの発した言葉を時系列準に並べ替えたのが本書。

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シナリオ形式という珍しい形式でまとめられています。

関連記事:三分で学ぶダッチシュルツ

まとめ

正直、マフィア本の中でもかなり異色な一冊。

本書はダッチ・シュルツが主役の小説だったり、歴史を解説するものではなく、走馬灯を追体験するものなので好き嫌いは別れると思います。。

しかし、良い意味で狂った作品で、シュルツと共に走馬灯を見る事が出来ます。

そんなに厚い本ではないので、一気に読み切り、走馬灯にどっぷり浸かるのがオススメ。

ちなみに本書は、ロバート・デ・ニーロが気に入り、主演で映画化の企画も進めていたそうです。

ありがとうございました!

あんまり読むと頭がおかしくなりそう。。

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ダッチ・シュルツのマル秘エピソードはこちら

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