ダッチシュルツ 最期の言葉をレビュー
ダッチ・シュルツ 最期のことば
マフィアグッズ専門店
こんにちは! 今回は、「 ダッチ・シュルツ 最期のことば」を紹介していきます
内容
凶暴なマフィアダッチ・シュルツは撃たれて病院に担ぎ込まれた。
この有名な写真の後、シュルツは22時間、朦朧としながらも生き、その間によく解らない言葉を発し続けた。
この言葉をよく聞くと、シュルツは撃たれた事を自覚しており、しかも産まれてからの出来事を追体験しているらしい。
これが俗にいう走馬灯の発見の瞬間とも言われています。(諸説あり)
そこで、シュルツの発した言葉を時系列準に並べ替えたのが本書。
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シナリオ形式という珍しい形式でまとめられています。
まとめ
正直、マフィア本の中でもかなり異色な一冊。
本書はダッチ・シュルツが主役の小説だったり、歴史を解説するものではなく、走馬灯を追体験するものなので好き嫌いは別れると思います。。
しかし、良い意味で狂った作品で、シュルツと共に走馬灯を見る事が出来ます。
そんなに厚い本ではないので、一気に読み切り、走馬灯にどっぷり浸かるのがオススメ。
ちなみに本書は、ロバート・デ・ニーロが気に入り、主演で映画化の企画も進めていたそうです。
ありがとうございました!
あんまり読むと頭がおかしくなりそう。。
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