三分で学ぶマフィア暗黒史 ~ アーノルド・ ロススタイン編~
三分で学ぶマフィア暗黒史 ~ アーノルド・ロススタイン編~
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ランスキーの師匠であり、華麗なるギャツビーのモデルとなったロススタインを紹介していきます!
アーノルド・ロススタインは、マイヤー・ランスキーの師匠的存在。
他にも大物となる様々なマフィアの駆け出し時代をサポート、資金援助しフィクサーのあだ名で呼ばれた。
投資会社など様々な事業を手掛けたが、専門分野はギャンブル。
カジノを経営し、自分自身も一流のギャンブラーでもあった。
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競馬やスポーツで八百長を仕掛けるのも得意技でした。
ゴッドファーザーpart2でハイマン・ロスが「野球は好きだ。1919年のアーノルド・ロス以来」と言うセリフがある。
これは ロススタインがワールドシリーズで選手を買収した 「ブラックソックス事件」の事を指している。
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ハイマン・ロスのモデルがランスキーな事を思うと色々と想像が膨らみますね!
元々中流階級出身のロススタインは、「我々は犯罪者だがビジネスマン。だからきちんとした服装をしなければ」と部下に勧めた。
彼の紳士的かつビジネスライクなスタイルは、ランスキー等、後のアウトローに大きな影響を与えた。
若いランスキーの才能を見いだしたロススタインは、〈政治家を抱き込む事〉〈儲けは分散して投資する事〉などを教えた。
ランスキーはロススタインについて、「どんなに大金を賭けても冷静でいる精神力と、高い数学の才能を持っていた」と語っている。
ロススタインといえば「ボードウォークエンパイア」にも登場していて、再現度も高め。
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雰囲気も似てますね!
最期は、賭けを巡るトラブルで射殺されてしまう。
しかしロススタインの死後も、彼が若手マフィアに授けた知恵やビジネススタイルは生き続けた。
ちなみに酒は飲まずミルクを好んだそう。