9月のマフィアニュース
9月のマフィアニュース
今回は最新マフィアニュースをお届けしていきます
アル・カポネの遺品がオークションに
アル・カポネの3人の孫娘は、カポネが残したいくつかの品を売り払うオークションを準備している。
出品される品はアル・カポネが愛用していた銃や彼が息子に宛てた直筆の手紙、家具、ホームビデオ、家族の写真、カフスボタン、宝石、イヤリング、マネークリップ、息子ソニーの持ち物など174点。
一つでいいから欲しい。。!
品物の多くはカポネが亡くなったフロリダの別荘に保管されていたものだと言う。
恐らく、これらの品には途方もない金額がつけられると見られている。
参考までに過去のオークションを振り替えるとアル・カポネが愛用していたコルト45口径は約5万ドル。
懐中時計は1万2500ドル。
ダイヤモンドがあしらわれたポケットナイフは2,000ドル。
果たして今回は誰が貴重な品々を落札するのかー。。
ゴルファーとマフィア
トップゴルファーであるフィル・ミケルソンがマフィアとつながりのあるノミ屋に50万ドルを騙し取られていたことが明らかとなった。
鍵となるのはデトロイトのギャンブラー ドン・デセランノ。
デセランノは元軍人で1994年から2002年までラスベガスのカジノで大金持ち専門に賭けを引き受けていたノミ屋。
裁判記録によると、デセランノとミケルソンの関係は、2007年に行われたジャック・ジアカローネというマフィアの恐喝裁判の中で初めて明かされた。
ジアカローネは当時、デトロイトマフィアのボスと言われていた人物で、デセランノは政府の証人としてギャンブル関係の犯罪行為について証言。
デセランノが白状した内容によると、ミケルソンはデセランノの通してスポーツ賭博を行った。
しかし、いつになっても勝ち分の50万ドルは支払われなかった。
支払わなかった理由は金欠と思われます
ゴルファーのミケルソンは2021年4月に死亡しており、事の真相は不明。
公式には自然死と発表されている。