マフィアとSNS
マフィアとSNS
古くからマフィアはポリシーや考え方により二分される事が多々ありました。
マフィアが出身地によって二分されたカステランマレーゼ戦争、麻薬ビジネスを許可するか禁止するかで争ったコミッションのボス達。
そして今マフィアはSNSを巡って意見が別れています。
マフィアはSNSをやってもよいのか?
現状としてはSNSをやっている事自体は黙認されていているものの、「マフィアです」「○○をやった」「これを買いました」など目立つ発言は勿論禁止されている。
マフィアに限らず日本やメキシコ、ロシアに中国などの犯罪組織メンバーが度々ネットへの投稿から逮捕されたりマークされていますし、個人的にはやらない方が良いのでは思っています。。
マフィアのYouTuber
YouTubeチャンネルを開設し波紋を呼んでいるジョン・ルベオという男がいる。
現在世界中に〝元ギャング〟〝元マフィア〟などを騙るYouTuberがたくさんいて、何やら胡散臭いなと日々思っているのですが、彼は別物。
ジョン・ルベオは元ジェノベーゼファミリーのメンバーで、現在は裁判にかけられている身。
しかしYouTubeチャンネルを解説し、余罪がある事をほのめかしたが為に再逮捕が迫っている。
また、ルベオはマフィアのボス スキニージョーイ・メルリーノについて「2018年に彼が裁判にかけられた際に証拠品の隠滅をしてやった」と話し、詳しい経緯なども赤裸々に明かした。
その結果、メルリーノの仲間から大量の脅迫メールと電話がきたとか。
マフィアグッズ専門店
そりゃそうです。。
余談 メキシコカルテルとTik Tok
一方メキシコの麻薬カルテルはTik Tokで、メンバー募集を行っていた。
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日本でもたまに見かけますね
豪華な車やボート、装飾されたマシンガンなどを載せた動画は50万いいねを獲得し、いわゆる〝バズった〟状態に。
しかし警察はすぐに動画から麻薬カルテルのメンバー数人を特定し逮捕した。