レンタルヒットマンドッコム

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マフィアグッズ専門店
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今回は世にも奇妙なレンタルヒットマンドッコムについてお伝えします。

レンタルヒットマン事件

警察の報道によると、ミシガン州の女性 ウェンディ・ウェインは「rentahitman.com」にアクセスし、〝殺し屋サービスリクエストフォームから殺害依頼をおこなった。

しかしサイトはジョークとして作られたものだった。

結果、ウェインは逮捕され裁判を待つ状態にある。

発覚の経緯

ウェブサイトの所有者であるボブ・イネスは、女性の依頼を警察に通報。

それを受けた警察はヒットマンを装った覆面捜査官をウェインとの会談に向かわせ、二人は殺害計画について話し合った。

話し合いが進み、ウェインが彼女の元夫を殺すために5000ドル支払った所で逮捕、彼女は拘留された。

サイトの内容

このサイトには、殺害サービスについて漠然とした説明と、ヒットマンが標的を殺したことを暗示する熱烈なレビューが紹介されている。

「5年間に渡る争いを数日で解決することができました。強くお勧めします!」

「私の夫がベビーシッターと浮気しているのを見つけました。そして私たちの関係は無料の広報相談の後に終了しました。私は再び独身で、交流を楽しむつもりです。」

などなど。

ウェブサイトの架空の所有者であるGuidoFanelli and Familyは、「ビジネスは1920年以来存在している」という設定で、暗に〝マフィア〟である事をほのめかしている。

が、このサイトはあくまでもジョークの為に製作したもの。

サイトの実際の所有者であるイネス氏は、サイトが少なくとも130人の殺人について依頼を受けている。と話した。

そもそもサイトは、2005年に学校の課題として作成し、そして3年後にサイトに記載したメールアドレスを確認したところ、サイトのサービスを要求する何百ものメールを見つけたという。

この事件についてミシガン州警察のブライアン・オレクシク中尉は、「このようなウェブサイトが存在することを誰かが感謝するとは信じられない」と述べた。

サイトの魅力

サイトは今でも更新されており「グループ割引、シニア割引があります」「コロナにより武漢オフィスは縮小中」さらにはヒットマンの求人があったりなどユーモアに富んでいる。

見ているだけでも楽しいかも?

実際に存在してマフィアの殺人株式会社についてはこちら

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