映画 アンタッチャブルのトリビア 34

映画 アンタッチャブルのトリビア

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今回は映画アンタッチャブルのトリビアを紹介していきます。

トリビア1
・ロバートデニーロは、アルカポネの仕立て屋を探しだし、同じ服を作ってもらった。

トリビア2
・その他の衣装はジョルジオ・アルマーニが制作している。

トリビア3
・ジョルジオアルマーニは見た目の僅かな違和感も気にして、当時と同じ生地でスーツを仕立てた

トリビア4
・実際のアンタッチャブルのメンバーだったアルバートH.ウォルフが、映画のコンサルタントを勤めている。

トリビア5
・元のシナリオでは最後の銃撃戦は列車の中で行われる予定だったが、当時の列車が見つからなかったので、駅での銃撃戦に変更された。

トリビア6
・カットされた列車内での銃撃戦のアイデアは映画「カリートの道」で活かされている

トリビア7
・ネスとマローンが手を組むシーンは、ショーン・コネリーのアイデアで追加された。

トリビア8
・駅のベビーカーに乗った赤ちゃんはスタントコーディネーターの息子。

トリビア9
・駅でのシーンは、ロシアの映画 戦艦ポチョムキンをオマージュしている。
船乗りがいるのもオマージュ。

トリビア10
・アンディガルシアは当初、フランク・ニッティ役の予定だった

アンタッチャブルのアンディガルシア

トリビア11
・ブライアンデパルマは、当時有名な俳優ではなかったケビン・コスナーをエリオット・ネスとしてキャストすることに少し消極的だった

トリビア12
・ブライアンデパルマは、駅のシーン用に作曲された子守唄のテーマを使用することに消極的だった。

トリビア13
・ジャックニコルソンもエリオット・ネス役を断っている

トリビア14
・パラマウントピクチャーズは、エリオット・ネス役にハリソンフォードを据えたがった。

トリビア15
・オスカーウォレスのモデルは、IRSエージェントであるフランク・ウィルソン

トリビア16
・アルカポネ役はマーロン・ブランドにオファーが出されていた。
2週間の仕事で500万ドルの報酬だったがブランドは断った。

トリビア17
・ロバートデニーロは、必要な体重を増やす時間があまりなかったため、分厚パッドと枕を着用して撮影した。

トリビア18
・元々は別のラストシーンが予定されていた。
髭剃りのためにウォームアップしているロバート・デ・ニーロの顔のクローズアップをカメラが撮影しているシーン。
それから、映画のオープニングシーンのように、カポネに焦点を合わせたままカメラを引き上げて、行くとカポネは独房にいる。というもの。

アンタッチャブルの冒頭のカポネ

トリビア19
・ブライアンデパルマが「アンタッチャブル:カポネライジング」というタイトルの前日譚を監督するという話があり、カポネ役はニコラス・ケイジの予定だった。

トリビア20
・ロバートデニーロは、映画 カポネ(1959)でカポネを演じたロッド・スタイガーに大きく影響されたと語っている。

トリビア21
・ロバートデニーロはアルカポネと同じ様にシルクの下着を履いて演技している。

シルクの下着をはいている。。ロバートデニーロ

トリビア22
・ロバートデニーロはアルカポネに見た目を似せるため髪の毛を抜いた

トリビア23
・ネスの妻が書いたメモは登場するごとに、違うものになっている

トリビア24
・映画の冒頭で、カポネの顔のシェービングフォームの量が変化している

トリビア25
・映画はドラマ「アンタッチャブル」のパワーアップ版として制作されたが、監督の力により名作に仕上がった

アンタッチャブル

アンタッチャブルの史実 トリビア

トリビア26
・レキシントンホテルの理髪店のセットでは、本物のアルカポネが所有していたいケルンボトル、シェービングブラシなどが仕様されている。

トリビア27
・実際にはアルカポネがエリオットネスの仲間を殺害したことはない。

トリビア28
・エリオットネスは史実でも賄賂を断ったが、晩年はお金に困り苦しんで死んだ

トリビア29
・史実ではアルカポネとエリオットネスは法廷で会っていない

トリビア30
・フランクニッティではなく、ボディーガードが法廷に銃を持ち込んで逮捕された。

トリビア31
・エリオットネスは二回離婚している。
ちなみに子供は一人いたが養子。

実際のエリオットネス

トリビア32
・エリオットネスはテレビシリーズが始まるまで、ほぼ無名の存在で、死亡したときは新聞でも報じられなかった。

トリビア33
・ラストシーンで「飲むさ」と言った通りエリオット・ネスは酒にどっぷり浸かり依存症に。
飲酒運転で事故までおこしている。

ー追記ー

トリビア34

カポネがバットで部下を撲殺するシーンは公開当初カットされており現在主流のバージョンは“無修正版”とされていた。

関連記事:歴代のアルカポネ比べてみた

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