マフィア達の魅力 マフィアとお話しませんか?
こんにちは!
今回は、なぜ私がマフィアを愛しているのか話したいとお思います。
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ゴッドファーザーとの出合い
まず最初に興味を持ったのは映画「ゴッドファーザー」を見た時だった。
まだ子供だった私は深い内容までは理解していなかったと思う。
しかし薄暗い部屋で密談する神秘的で怪しいヴィト・コルレオーネの姿に心惹かれたのだ。
ヴィトは暴力とは切っても切れない世界の住人ではある。
しかし私生活では家族を愛する心優しい男で、マイケルの父でありよき師匠でもある。
私はヴィトに理想の父親像を見ていたのかもしれない。
マフィアと出会う
次にマフィアに興味を惹かれたのは、高校生の時である。
私と同じ札幌出身のHIP-Hopアーティスト THA BLUE HERBの曲を聞いた時だった。
曲の中に〝ジョニー・トーリオ〟や〝コーザ・ノストラ〟と言ったフレーズが多数登場する。
何か知らない単語があれば、とりあえずグーグルで調べる世代の私は、ジョニー・トーリオのwikipediaページにたどり着いた。
そこでヴィト・コルレオーネと近い性質を持つ実在のマフィアについて知った。
ジョニー・トーリオもまた暗黒街の住人でありながら暴力を避け、家族を大切にする男だったのだ。
そして関連ページからついにマイヤー・ランスキーを見つける。
どうやらランスキーというマフィアは、〝マフィアの支配する国家〟を創ろうとした人物らしい事を知った。
私はそのフィクションのような壮大な彼の野望に驚愕し、「マフィアってすげー」と思ったのだった。
そこからあらゆるマフィア映画とwikipediaを見漁るようになった私は、マフィア映画には元ネタがあるという事を知る。
なんと銀幕の中に生きているマフィア達は、私が生きる現実の世界にも実在したのだ。
マフィアが師匠
そこから私はさらに、マフィアに惹かれた。
マフィアの事を知れば知るほど、マフィアについて知りたい事が増える一方だった。
そして私はマフィアについて調べる事は、あたかもマフィアと対話する事だと知った。
女性トラブルで失敗したバグジーというマフィアの話は耳が痛かった。
自分の所属する組織を改革したルチアーノというマフィアの話は思春期の私を大いに勇気付けた。
フランク・コステロは私に「暴力で解決できない事もある」という平和主義的な考えを、ランスキーは「名より実を取れ」という事を教えてくれた。
持たざる物として産まれ、世間から追いやられ続けたマフィア達には〝人間社会で生きる知恵〟があり彼らの人生はそれを体現しているのだ。
そして現在、私はひょんな事からマフィアの親族や知り合いから様々なエピソードを聞く事が出来るようになった。
私はマフィア達が教えてくれた〝人間社会で生きる知恵〟 そして、いつか忘れられてしまうかもしれない、しかし彼らが確かに存在した事を照明する些細な人間味溢れるエピソードを留めておきたいと思い〝マフィアグッズ専門店〟としての活動を行っている。
正直な所、このサイトの運営費用は私のポケットマネーから捻出されている。
だから万が一私に何かあればサイトは消えてしまうかもしれないし、更新が途絶えてしまうかもしれない。
それでも私が語ったマフィア達のエピソードを誰かが覚えていてくれたり、インターネット上を彷徨って新たなマフィアファンを生んでくれる事を祈っている。
マフィアグッズの魅力
ファンクラブの皆様、グッズを購入してくださる皆様、いつもありがとうございます。
感謝と同時に同時に親近感を感じています。
それは単に‘‘マフィアが好き’’という点だけではなく、「きっとこんな人なんだろうな」と想像が膨らむからです。
きっとバグジーを好きな人はどこかロマンチスト。
ランスキーを好きな人は思慮深いのかな。などと思っています。
そういう面ではマフィアがモチーフのアイテムを身に付けるのは、意思表示でもありますね。
また、私のようにマフィアを見るたびに教訓を思い出すので。。なんて理由の方もいるかもしれません。
販売商品について
当店では、マフィアからお墨付きを貰った 粋で渋い商品のみを販売しています。
デザイン一つに一つに歴史的なエピソードがある事も魅力です。
マフィアといえばジャケット。
そこでYシャツやポロシャツは勿論ですが、Tシャツに関しても〝ジャケットと合う〟という事を重視しています。
勿論、生地やデザインにもとことんこだわっています。
さらに珍しいマフィアグッズの輸入などしています。
今後とも応援、よろしくお願い致します!