マフィアの愛した美女達
マフィアの愛した美女達
今回はマフィアが愛した美女特集
ひとくくりに“美女”といっても様々な人物がー。。
バージニア・ヒル
お馴染みバグジー・シーゲルのガールフレンド。
生意気で、頭が良いバージニアは多くのマフィアを手玉にとっていたとされている。
最期は睡眠薬の過剰摂取により死亡したが、その死には様々な憶測が。。
ドナ・ドレイク
ドナ・ドレイクはダンサー、歌手、そして映画女優として成功した人物。
ドナはルイス・アンバーグという男と交際していた。
ルイス・アンバーグと1920年代~1930年代前半に活動していたギャング。
主な活動はブルックリンで市民をゆする事だった。
ルイス・アンバーグは特に語られる事もない小物だが、ルイス・バカルターは彼を嫌っていた。
1935年、警察は燃えさかる車の中からルイスの遺体を発見した。
ドレイクはルイスが死ぬまで彼がギャングだとは知らなかったという。
ジャニス・ドレイク
ジャニス・ドレイクはダンサーで、1944年にはミス・ニュージャージーの称号を獲得した程の美人。
夫はコメディアンのアラン・ドレイクであることでも知られていた。
しかし、1957年ジャニスはマフィアのアンソニー・カルファノと共に車内で射殺されているのが発見された。
ジャニスとカルファノの仲はお察しの通りである。
ロッティー・コール
ロッティーは元ファッション デザイナーでという職歴を持っていたが、本職はギャングだった。
1931年に5 歳の少年を殺害した罪て逮捕されるも、陪審員を買収し無罪に。
1932 年には殺し屋のヴィンセント・“マットドック”・コールと結婚した。
しかし結婚後も自身で宝石店を襲うなど根っからの犯罪者だった。
夫が殺害されると身の危険を感じとり逃亡。
1933年を最後に完全に消息を絶っている。
マリオン・キキ・ロバーツ
マリオン・キキ・ロバーツはジャック・“レックス”・ダイアモンドの愛人。
ダイアモンドはダッチ・シュルツと敵対していたギャングで、マリオンと寝ている最中に襲撃されたこともあった。
1931年、ダイヤモンドは何者かに射殺されたのだが、この事件にはダイヤモンドの妻が嫉妬のあまり殺害したとの説もある。
ダイヤモンドの愛人として有名になったマリオンは女優として成功したが、やがて表舞台から姿を消した。
エブリン・“ビリー”・フレシェット
エブリンは伝説のギャング ジョン・デリンジャーが愛した女。
26歳の時、エブリン・“ビリー”・フレシェットは恋に落ち、ジョン・デリンジャーと一緒に暮らし始めた。
それにも関わらずデリンジャーはエブリンを犯罪行為に一切関与させなかったという。
二人は結婚を決めていたが、その前にデリンジャーは警察に射殺されてしまった。
その後エブリンはデリンジャーを匿っていたとして逮捕され、二年間服役している。
その後はデリンジャーにまつわる演劇などに携わり、1969年1月13日に病死した。
デリンジャーについては7月中に詳しく。。
ゲイ・オルロヴァ
彼女はブロードウェイのダンサーであり、ラッキー・ルチアーノの恋人。
ルチアーノとオルロヴァは愛し合っており、かなり親しい間柄だった。
ルチアーノが服役した後、オルロヴァはマスコミのインタビューに答え「彼に会いたい」と話していたがその後の消息は不明。
オルロヴァはルチアーノと再開できたのか?いつ死亡したのか?全ては謎のままである。