アルカポネの本をまとめて紹介 ~人と時代など~
アルカポネの書籍をまとめて紹介
今回はアルカポネに関する本をいくつか紹介していきます。
そもそもカポネとは?という方は「三分で学ぶ アルカポネ」へ。
他にも当サイトではカポネ特集を度々行っていますが、小説が読みたい!という方は参考にどうぞ!
カポネ 人と時代
個人的にイチオシな一冊。
関係者へのインタビューや綿密な下調べのもとカポネの人生を描いています。
ただ小説というよりは、解説に近いかもしれません。
慣れると苦になりませんが、一ページに二段の形式で書かれています。
ちなみに‘‘愛と野望のニューヨーク編’’が上巻、‘‘殺戮と絶望のシカゴ編’’が下巻。
タイトルに反して上巻も殺伐としてます
ミスター・カポネ
こちらは所々史実と異なるものの、小説形式でカポネの人生を描いています。
読みやすさならこれ!
カポネ もう一つのアメリカ史
常盤新平さんが翻訳した一冊。
大筋は変わらないものの、所々にマニアックなエピソードが登場します!
アルカポネ 洋書
以下はコアなマニア向けです。
タイトルはだいたい「カポネ」なので省略
1971年発売。 調査を元に書かれた最初の本です。
1961年発売。
シカゴのビール戦争に焦点を合わせた一冊。
1930年発売。
アルカポネの全盛期に書かれた一冊。
その為内容は薄かったり誤りがあったりします。
1933年発売。
アルカポネの脱税裁判に焦点を合わせた一冊。
1976年発売。
アルカポネを刑務所に送るために奮闘しと国税局が主役。
アルカポネ本 番外編
ここからは少し違うテイストの本をご紹介
こちらはアルカポネの孫娘が書いた一冊。
カポネの息子ソニーの娘です。
カポネと敵対したギャング バグズ・モランが主人公の一冊。
そんなに好きな人もいないと思いますが一応。。
こちらはカポネと覇権を争ったダイオン・オバニオンがメイン。
関係者への取材を元に書かれています。
こちらはカポネのボディーガード マシンガン・マクガーンが主役。
抗争で使用されたトンプソンマシンガンをメインにした本。
マフィアの本というよりは銃の本かも?
この他にもカポネ本は無数にあります。
本の多さがカポネの知名度を表していますね!