エンパイア・オブ・シン レビュー

エンパイア・オブ・シン レビュー

エンパイア・オブ・シン レビュー

今回は禁酒法時代のギャング争いを体感できるゲーム「エンパイア・オブ・シン」をレビューしていきます!

概要

悪が輝いた狂騒の時代 暗黒街を支配せよ

究極のクライムストラテジー、ここに誕生
ストラテジーゲームの雄、パラドックス社(代表作:Cities: Skylines、Crusader Kings III)と、Romero Games(創設者John Romero・Brenda Romero)の強力タッグで送る本作は、遊ぶたびに新たなゲーム体験をもたらす究極のクライムストラテジー。暗黒街では、銃を抜いたその場が抗争の舞台。射線・遮蔽物・スキル、すべてを計算し略奪せよ。

裏社会の頂点に立つためには、どんな手段も厭わない
自身の支配領域で「密造酒製造工場」を作る事で莫大な資金を得ることが可能で、その密造酒を軸に、闇酒場・簡易宿泊所・カジノの経営を行い、経済で裏社会を牛耳る事となる。 抗争による略奪も財産を築く手段となる。また、警官を買収することも可能。

闇の人材をスカウトし、強力な組織を築きあげろ
敵対勢力は曲者ぞろいのギャングたち。殺し屋から闇医者まで、有能な人材をスカウトし、勢力を拡大して対抗しよう。 裏社会を生き抜くには外交も時には必要。ただし、同盟を結ぶも、力で脅すも、寝首を掻くも、全てはプレイヤーの選択次第。 登場するギャングそれぞれにドラマが展開する点も見逃せない。
(公式より)

平たく言うとシミュレーション型マフィアゲーム。

プレイヤーは14の人のボスから一人を選びシカゴの暗黒街制覇を目指していく。

14人の中にはアル・カポネ

ダイオン・オバニオン

ジェンナ

ステファニー・セントクレア

など実在のマフィアも存在。

これだけでもマフィアファンならうきうきである。

オススメポイント

このゲームにはマフィアファンには堪らないマニアックなポイントがいくつもある。

1.多くのマフィアが参戦

フランキー・イエール、バグズ・モラン、マシンガン・マクガーン、フランク・ニッティ、ハイミー・ワイスなど実在のマフィアが多数登場する。

マフィアグッズ専門店
マフィアグッズ専門店

イエール以外の4人はなんとプレイキャラクターとしても使えます。

2.マニアックなアイテム

登場するアイテムもマニアックである。

トンプソンマシンガンは勿論、ダイヤの指輪やスペードのエースなどマフィアファンならニヤリとする小物が多数存在。

さらに街中にある隠しアイテムは“ビッグジムの隠匿物”と表記されている。

これは言うまでもなくアウトフィットの初代ボス ビッグ・ジム・コロシモの事である。

3.歴史のif

オバニオンが◯◯◯◯を殺すなど歴史のif的なストーリーを楽しむ事も可能。

さらに魅力的なオリジナルキャラクターにもストーリーやバックボーンがあり奥深い人間関係を楽しむことも。。

4.マフィア体感ゲーム

密造酒の製造やもぐり酒場の運営、他のボスとの外交や警官へのワイロ、さらには抗争などリアルなマフィアライフを楽しむ事が可能!

裏切りを繰り返すも仁義を通すもプレイヤー次第です。

残念ポイント

残念なポイントはバグが多いところ。

多いなんてものではなく30分に一度はバグります。

これさえなければ。。と思わずにはいられない。。

まとめ

マフィアファンなら絶対に楽しめる一作です!

いずれはニューヨーク編もリリースして欲しいな、など夢が広がります!

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