2021年3月のマフィアニュース
2021年3月のマフィアニュース
今回は3月のニュースを網羅的にお知らせしていきます!
ンドランゲタ逮捕
2018年から逃亡中のジュッゼッペ・ロメオが逮捕された。
彼はイタリアの“最も危険な逃亡者のリスト”にも名を連ねる大物で警察は長年行方を追っていた。
ンドランゲタのヨーロッパでのコカイン取引を仕切っていたロメオには懲役20年の刑が下された。
これに対してルチアナ・ラムジュゼ内務大臣は「反マフィア局によって調整された大きな仕事だった。
今後も他国の当局と協力するし捜査を行ってゆく」とコメントしている。
教皇のコメント
昨年12月、インターポールは犯罪組織がコロナワクチンを狙っていると発表した。
また今月、南アフリカ警察は数百の偽ワクチンを押収し4人の容疑者を逮捕している。
そんな社会情勢について教皇フランシスコ演説でこう語った。
「マフィアは世界のさまざまな場所に存在し、パンデミックを利用して自分たちを豊かにしている。
イタリアマフィアは聖人を崇めているが、これらの罪の構造、マフィアの構造は、福音に反しており偶像崇拝を信仰と間違えています。
私たちはすべての犠牲者を思い出し、マフィアと戦わなければならない」
マフィア見習い
バスケットボールの違法な賭けに参加したとしてコロンボファミリーの関係者ベンジャミン・ビファルコ(27歳)が逮捕された。
彼は昨年スポーツに関しての賄賂で有罪となり1年間の保護観察を受けている最中だった。
その為、微罪ながら最大6か月の懲役に服する可能性がある。
問題の試合は2018年12月16日にニューヨークで行われたワーグナーシーホークスとセントジョンズ大学VSレッドストーム戦。
この試合の数日前、警察は盗聴器をつけたマフィアを通してビファルコが「「バスケットボールの試合を仕切ることが夢だ」と話す様子を録音していた。
とはいえ当時大学生だったビファルコはゲームに5万ドルを賭けたのみで、取り仕切る側ではなかっとと見られている。
さらに賭けに負け5万ドルを失っていた。
だがあくまで違法な賭博との関連があるとして警察は再びビファルコを起訴するようだ。
ビファルコは「負けよりも将来への損失の方が大きかった。。」と語っている。