欲望のバージニア レビュー
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こんにちは!
映画「欲望のバージニア」を紹介していきます!
基本情報
監督 ジョン・ヒルコート
主演 シャイア・ラブーフ
トム・ハーディ
あらすじ
不死身と噂されるボンデュラント三兄弟の密造酒ビジネスを描く。
三男のジャックの孫、マット・ボンデュラントが書いた歴史小説が原作となっている。
感想
禁酒法時代、無数にいたと言われている酒の密造者達。
彼らは禁酒法以前から自家製の酒を作る習慣があったので、密造ビジネスに乗り出すのは当然の流れでした。
原作が史実に基づいているだけあって、細かい描写などから、そんな彼らの暮らしぶりや文化を感じられます。
また、本作は残虐な描写が多いのですが、見せ方が上手くてドキドキさせられます!
禁酒法時代を描いた作品で、シカゴ、ニューヨーク以外が舞台の、しかも田舎者が主役の作品は珍しいので、見て損はありません!
ですが、良作ながらちょっと物足りないのも事実です。。
前回もトム・ハーディ主演映画を紹介しましたが、どちらかというと私は「レジェンド 狂気の美学」の方が好きですw
ちなみに本作のトム・ハーディは、撮影スケジュールの都合で、予定より太った状態で撮影にのぞんだそう。
筋肉をつけたり、太ったりと七変化を見せるハーディは、本当に凄い役者ですね!
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トム・ハーディが作中で、アル・カポネの名前を出すのでその辺りも注目してご覧ください!