映画とリアルのフランクシーランを比べてみた
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こんにちは!
今回は映画「アイリッシュマン」でロバート・デ・ニーロが演じたフランク・シーランと実際のフランク・シーランを写真で比較していきます。
デニーロと言えば役作りの天才、そして誰よりも努力家として知られ、その手法は〝デニーロアプローチ〟と呼ばれるほど。
ゴッドファーザーpart2では実際にシチリアで暮らし、グッドフェローズでは仕草や食べ物の好みまで調べあげアドリブとして取り入れていました。
そしてアイリッシュマンでは、念入りなリサーチは勿論のこと見た目もかなり似ています。
ぜひ、お確かめください!
戦時中のフランク・シーラン
映画初見時はデニーロ細いな! と思ったのですが、かなり寄せていますね!
原作では写真に写っている友人とのエピソードも登場します。
ちなみにシーランはインタビューの際も、戦時中のエピソードを語りたがらなかったそう。
チームスターズ時代のフランク・シーラン
見ての通り実際のシーランはかなりの大柄だった為、ロバート・デ・ニーロはシークレットブーツを履いて、撮影に臨んでいました。
少し老けたフランク・シーラン
この時代が物語のメインなだけあって、流石の雰囲気。
デニーロはシーランにかなりの思い入れを持っており、「シーランの話した事は嘘だ」と主張する人物と喧嘩したほど。
晩年のフランク・シーラン
実際のシーランの方がやや細いですが、サングラスの形までリサーチして合わせているのはさすがです!
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