映画 カジノの裏側を解説
カジノのモデル フランクローゼンタール
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今回は、映画「カジノ」の裏側とその後を解説していきます。
見ていない方は、Netflixで観られるのでぜひ!
始まり
1982年10月4日、ラスベガスのイーストサハラアベニューにあるトニーローマの駐車場でフランク・レフティ・ローゼンタールのキャデラックが爆破された。
車にテイクアウトした食べ物を乗せた時に、デフロスターの吹き出し口から炎が吹き出した。
最初にローゼンタールは、フロントガラスに映った赤色を見つけ、それから「なぜ私の車が燃えているんだ?」と思ったと話している。
ローゼンタールがドアを開けて、出ようとしたとき、車の外側が炎に包まれ、強い衝撃がローゼンタールを襲う。
その衝撃でハンドルにぶつかり肋骨を痛め、気付くとローゼンタールは、車の外にいて服が燃えていた。
彼は、火を消すために夢中で地面を転がり回る。
その間に、車のガソリンタンクに火が。
それを見ていた、通行人の二人の男が、ローゼンタールを車から離れた場所へ引きずった。
直後に、車は爆発した。この爆発をローゼンタールは「原爆のような大爆発だった」と語っている。
爆発により、キャデラックが数メートル跳び上がり、炎は二階建ての建物より高く上がった。
ローゼンタールは、「私が初めて爆発が事故ではなかったことに気付いたのはそのときです」と語った。
その爆発具合は、明らかに事故のものではなかったのだ。
ローゼンタールは、この事件の後すぐにラスベガスを去りました。
この事件は、未だに未解決です。
当局は、ローゼンタールの乗っていた1981年製のモデルは運転席の下に爆風をそらす鋼製の安定板があったため、彼の命は救われたと推測している。
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