世界の危険な犯罪者ベスト5
本日はモブミュージアムが発表した「世界の危険な犯罪者ベスト5」を紹介していきます。
一部気になる点があると思いますが、追々解説します笑
セミオン・モギレビッチ
セミオンはウクライナのマフィアでプーチン大統領の保護を得て自由に活動していると言われている。
罪状は強請や詐欺、マネーロンダリングなど。国家規模の犯罪にも荷担している。
2009年から2015年まではFBIの10大指名手配リストに載っていたが、現在は何らかの圧力により削除されている。
身長168cm、体重約130キロ、ヘビースモーカー、経済学の学位を取得している。
FBIは現在も彼の情報に対して10万ドルの懸賞金をかけているが、逮捕の可能性は限りなく低い。
ロシアはアメリカとの引き渡し条約を結んでおらず、セミオンは今後も安泰である。
またインターポールもセミオンを最重要指名手配犯に指定しているが、こちらも心配はなさそうだ。
ロシアおそるべし
白井茂治
白井は日本のヤクザのトップボスである。(と報道された)
面白いので以下海外メディアから引用。
白井茂治は、2018年1月にタイで逮捕されました。
日本のマフィアに相当するヤクザは、長年にわたる衰退の危機に瀕しています。
若い世代の参加への関心が薄れ、新しい反ギャング法が贈収賄を思いとどまらせ、グループの会員数は4年前の約63,000人から2016年には39,000人に減少しました。
神戸市を拠点とする山口組ギャングは、ヤクザ4一家のトップである。
2015年に「kumi」家が分裂し、神戸山口組という派閥が誕生しました。
そして2017年、任侠団体山口組という別のグループが井上邦夫をリーダーに誕生しました。
2017年後半、2人の神戸組の男がショッピングモールから米、スイカ、ウナギなどの700ドル相当の食料品を盗もうとして逮捕されました。
犯人の一人は、「グループはとても貧しいので、メンバーは万引きに頼らなければならない」と警察に告白しました。
ヤクザのボスは誰か?
それは最も悪名高い男 白井茂治でしょう。
非常にカラフルな入れ墨はマスコミの注目の的だ。
白井を殺人容疑で逮捕した警官は彼の手のひどい写真を公開した。
彼の左小指は最初の指関節の下で切断されました。。
これはヤクザの不正行為に対する一般的な罰です。
と言うわけでした。
海外から見るとこんな印象なんですね。
マッテオ・メッシーナ・デナロ
1993年に捕らえられたマフィアのボス サルヴァトーレ・リイナの弟子。
シチリアマフィアを率いていると言われているがその正体は謎に包まれている。
1993年に失踪して以来、表舞台に姿を見せておらず、仲間からは「あのお方」と恐れられている。
趣味はスーパーファミコン。
ネメシオ・オセグアラ・セルバンテス
通称エルメンチョ。
麻薬、人身売買、恐喝、誘拐、石油盗難、違法採掘まであらゆる違法行為を行うメキシコの麻薬カルテルのボス。
メキシコ軍による取り締まりをも物ともしない軍事力を誇る。
DEAが最も重要視している麻薬密売人であり、欠席裁判で多くの有罪判決を受けている。
マシュー・マドンナ
マシュー・マドンナはニュージャージー州のマフィア。
ルッケーゼファミリーのフロントボスで殺人、殺人未遂、脅迫、コカインの売買、詐欺、人身売買、強盗、違法ギャンブル、非課税のタバコ密売、、などの罪に問われている。
私がインタビューしたジョン・ペニシの証言もあり2019年に終身刑が下された。
以上がトップ5でした!
個人的にはイタリアとロシアが別格かと思います。
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