三分で学ぶ! ボードウォークエンパイアのモデル達
ボードウォークエンパイアのモデル達
目次
こんにちは!
ぜひ「ボードウォークエンパイアの史実part1」からご覧ください!
ここまで見ていただいたならお気付きの方も多いと思うのですが、ナッキーの妻メイベルやエドワード・ベイダー市長は実在の人物でした。
ナッキーの執事
ナッキー執事のルイス・ケッセルは、ドラマのケスラーのモデルになっています。
ケスラーは、プロレスラー、バーテンダー、タクシードライバーと仕事を転々としていたが、ナッキーに拾われ、20年以上働きました。
ジミー・ダーモディ
part3で紹介したジェームズ・ボイド はドラマのジミー・ダーモディのモデルです。
ナッキーは彼を教育し、跡継ぎにしようとしましたが結局は上手くいかず、ナッキーの引退後は政界の覇権争いに敗れ、第二次世界大戦に出兵しています。
無事、帰国し最期はがんで亡くなりました。
他にも様々人物のモデルがいるので紹介していきます。
マーガレット・シュローダー
写真の女性はpart4で紹介したナッキーの再婚相手。
ドラマ内でのマーガレットのエピソードは別のメアリーという女性をモデルとしています。
メアリーはパン屋で働く夫と結婚していました。
夫はギャンブル狂いで、メアリーはナッキーの元を訪れ、「夫のカジノ通いをやめさせて欲しい」と相談。 ナッキーがどんな手を使ったかは謎ですが夫はカジノに通わなくなったそうです。
さらにメアリーは慈善団体に所属したり、政治活動をしていたそうです。
ドラマでも慈善活動を色々してましたね
ミッキー・ドイル
ミッキー・ドイルのモデルとなったのは、フィラデルフィアのギャング ミッキー・ダッフィーです。
16才の時に初めて強盗を働き、やがて強奪のプロに。
禁酒法時代には仲間を率いて酒の密売を行い、ドラマのように醸造所を所有していました。
ちなみに、トンプソンマシンガンで初めて襲撃されたギャングとも言われています(その時は無事逃げた)
ドラマ内でミッキーが語る昔のエピソードは、史実を意識したものと思われます。
イーライ・トンプソン
モデルとなったのはナッキーの弟 アルフレッド・ジョンソン。
ナッキーの全盛期を保安官として支えました。
ドラマでは子沢山ですが史実では子供はいなかったようです。
ここからはドラマに登場した有名ギャングを紹介していきます!
ラッキー・ルチアーノ&マイヤー・ランスキー
アーノルド・ロススタイン
フランキー・イエール
ジョージ・リーマス
アル・カポネ
ジョニー・トーリオ
フランク・カポネ
サルヴァトーレ・マランツァーノ
ジョー・マッセリア
ドラマ内での写真が見つからなかったので割愛しましたが、
ダレッシオ兄弟
ダイオン・オバニオン
ハイミー・ワイス
エリオット・ネス
ジョゼフ・ボナンノ
エドガー・フーヴァー
など多くのキャラが実在の人物をモデルとしています!
その他ドラマに登場する夏の美人コンテストやバベッツなども史実に基づいているんですよ
気になった方は、ぜひドラマ「ボードウォークエンパイア」を見ていただけたらと思います!
ありがとうございました!