香港ノワール「ザ・ミッション 非情の掟」を解説!

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こんにちは!

今回は、映画史に残る名作
「ザ・ミッション 非情の掟」を解説していきます! このコーナー初の香港映画です!

基本情報

監督 ジョニー・トー

主演 アンソニー・ウォン
フランシス・ン
ジャッキー・ロイ
ロイ・チョン
ラム・シュー

あらすじ

香港マフィアのボスが命を狙われる。

ボスを守るために五人の凄腕が召集されるが。。

紹介

予告を見るとB級感が凄いですねw

あらすじが短めなのは、予備知識なしで見てもらいたいなと思ったからです。

ジョン・ウーが「男達の挽歌シリーズ」を撮って以来、なんだか物足りない香港ノワール界に現れたのが天才 ジョニー・トーでした。

ジョニー・トーの香港ノワールは、エグい系の作品と熱い友情系の2つに大きく別れているのですが、「ザ・ミッション 非情の掟」は、友情系の作品。

熱い友情が描かれますが、泥臭くはなく全編スタイリッシュな作品。

ジョニー・トー作品の特徴としては
「ほとんど台詞がない」「斬新な銃撃戦」の二点があります。

「ほとんど台詞がない」
台詞が少ないという事は、描写だけでしっかりキャラの心情を表現しきっているのです。

一例に、命のやり取りをした敵の実力認める描写があります。

どう描くと思いますか?

凡作映画なら、「あんたやるな。。」
とかなんとか言ってしまいそうですが、ジョニー・トー作品では、無言でタバコを差し出すだけです。

「斬新な銃撃戦」

斬新な銃撃戦というと、物凄いCGを使用したシーンを思い描いてしまいますが、そうではありません。

ジョニー・トー作品の銃撃戦の斬新な点は3つ

1独特な場所での銃撃戦

2 武士の果たし合いのような銃撃戦

3,銃撃戦シーンは、静かにゆっくり進行し、一瞬で決着がつく

ザ・ミッションでは、この3つのパターン全てを見ることができます!

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気になった方は、是非ご覧いただけたらと思います!

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