マフィア映画のスーツ集
マフィア映画に学ぶファッションコーデ
目次
スーツやジャケットの着こなしに悩んでいませんか?
という訳で今回は様々なマフィア映画からお洒落すぎるコーディネートを紹介していきます!
ほとんどはオーダーメイド品ですが、メーカーのわかるものは記載しておきます
「ゴッドファーザーPart2」ヴィト・コルレオーネ
こちらは「ゴッドファーザーPart2」のヴィト・コルレオーネ。
スーツはセオドア・ヴァン・ランクルによってデザインされ、ウエスタン・コスチューム社によって映画のためにオーダーメイドされた一品。
この色合いはヴィトが誠実に見えるように、という意図があるようです。
「ゴッドファーザーPart2」マイケル・コルレオーネ
こちらは「ゴッドファーザーPart2」のマイケル・コルレオーネ。
一枚目はフォーマルかつ、硬すぎないスーツの着こなし。
2枚目は完全なオフ日ということで、スポーツジャケットを着用しています。
ちなみに、マイケルが着用している腕時計はオメガのコンステレーション。
控えめなマイケルのスタイルが良く表れています。
「フェイク」ベンジャミン・ルッジェーロ
こちらは映画「フェイク」に登場するレフティことベンジャミン・ルッジェーロ。
自宅でのシーンなのでスーツではないものの、真っ赤なジャージの着こなしはさすが。
手にはオニキスがあしらわれたピンキーリングが光っています。
「グッドフェローズ」ヘンリー・ヒル
こちらは映画「グッドフェローズ」のヘンリーヒル。
ボタンの空け具合とジャケットの質感が最高。
これに近いものがブルックスブラザーズで販売されていたようです。
「アイリッシュマン」アンソニー・プロヴェンツァーノ
こちらは映画「アイリッシュマン」のトニー・プロことアンソニー・プロヴェンツァーノ。
コーディネート自体はグッチであるものの、着用しているのは映画のためにオーダーメイドしたもの。
担当した衣装デザインチームは「100着の短パンと100着のシャツを組み合わせて、最適な衣装を模索した」と話しています。
「スカーフェイス」トニー・モンタナ
こちらは「映画」スカーフェイスのトニー・モンタナ。
明らかに趣味が悪いんですが、それは意図したもので、トニーの人間性を表すのに一役買っています。
このスーツはパラマウントの仕立て屋であるトミー・ベラスコが制作したもの。
ちなみに腕時計はコンコードデリリウムマリナーゴールドウォッチだとか。
「アイリッシュマン」ラッセル・ブファリーノ
こちらは映画「アイリッシュマン」のラッセル・ブファリーノ。
シーンが夏という事で、編み目の荒い夏仕様のスーツを着用しています。
スーツ自体はオーダーメイド品。
このラフな感じが最高にカッコいいと思うんです。。(笑)
需要があれば、また衣装特集をやりたいなと思うので、ぜひシェアしてください