デトロイトマフィア暗殺事件
デトロイトマフィア暗殺事件
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今回はデトロイトマフィアのボスが殺害された事件についてご紹介します
始めに
実は本日は私の為の企画でございます。
当ホームページでは“マフィア年表”なるものを公開していたり、“あなたの誕生日の出来事教えます”という企画を開催しています。
Twitterでも#今日のマフィア で紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
ところが、私の誕生日だけなんの出来事もない。。と思っていたのですがこの度10月2日の事件を発見したので紹介していきます。
デトロイトマフィアのボス
1919年10月2日、デトロイトマフィアのボスであるサルヴァトーレ・ジャンノラが暗殺された。
サルヴァトーレ、通称サルは弟のトニーの後を継ぎデトロイトマフィアのボスとなったのだが、その政権は9ヶ月と短命だった。
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なんだか複雑な気持ち。。
そもそもジャンノラ兄弟も前ボスを殺害してボスの座を奪ったのだが、“悪しき前例”は繰り返される運命にあったのだ。
派閥争い
サムの兄弟トニーは1919年1月に殺害された。
その後デトロイトではサム派とライバルのジョバンニ・ヴィターレが率いる派閥の争いが繰り広げられていた。
5月下旬に両者の間で平和条約が締結され、事態は落ち着いたと思われたのだが。。
1919年10月2日、サムはいつも通り本部で様々な仕事を片付けていた。
午後2時頃、サムは200ドルの小切手を現金化するためにミシガン州デトロイトのアメリカンステート銀行を訪れた。
サムは現金を開催中の野球のワールドシリーズに賭けるために急いでいた。
サムが換金を終えると、突如、3人の殺し屋が銀行に乱入。
サムは銀行の中で撃たれ息絶えた。
4日後、サムの葬式が執り行われ、未亡人ローザは墓石に復讐を誓ったという。
その後、実行犯の殺し屋は逮捕されたものの無罪放免となっている。