映画コネクションとマフィア映画の魅力

映画 コネクション

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こんにちわ

今回は映画 「コネクション マフィアたちの法廷」を通してマフィア映画の魅力を解説していきます。

基本情報

https://m.imdb.com/?ref_=nv_home

監督 シドニー・ルメット

主演 ヴィン・ディーゼル

あらすじ


実際にルッケーゼファミリーの裁判が描く。

マフィアの一人、ジャッキー・ディノーシオは、弁護士を雇わずに、自分で自分を弁護する事を決める。

ジャッキーは数々の困難を乗り越えて無罪を勝ち取れるのか。。

予告

紹介

こちらは良作マフィア映画で割と美談風味。

とはいえ、かなり史実に寄せていている部分も多く、ディノーシオが法廷で話す内容も、ほぼ実際と同じものになっている。

実際のディノーシオが、自らの役にディーゼルを指名しただけあってハマり役。
彼の演説シーンは必見!

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ちなみにディーゼルのまえには、ジョー・ペシを指名していました。

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実際のディノーシオ

残念ながらディノーシオは、映画の撮影中に亡くなりましたが、ディーゼルの演技に満足していたのではないでしょうか。

その他、ソプラノズのヘッシュ役の方とゲームオブスローンズのティリオン役の方が、弁護士の役で出ています。

https://m.imdb.com/?ref_=nv_home

描かれた裁判は、アメリカ史上最長の刑事裁判としても知られておりアメリカ文化の勉強にもなるかもしれません。

マフィア映画の魅力

ディノーシオは、元々フィラデルフィアのファミリーに属しており、アンジェロ・ブルーノの部下だった。

アンジェロ・ブルーノ
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ブルーノは、アイリッシュマンに登場した事でも知られています。

ブルーノ役のインタビューはこちら

ブルーノの死後に起こった混乱に乗じて、ルッケーゼファミリーはフィラデルフィアに進出。

その際に、ディノーシオはルッケーゼファミリーに移籍したという背景が。

というわけで、「コネクション」と「アイリッシュマン」は、 関係がないようで、実はそんな繋がりがあったのです。

さらにいうと、「アイリッシュマン」ではラスベガスに融資するシーンが登場します。
そのシーンは同じスコセッシ作品の「カジノ」に通じています。

「カジノ」の舞台ラスベガスを作った男の映画といえば「バグジー」。バグジーの若かりし頃を描いた作品といえば「モブスターズ」そして。。。。

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史実を元にしている作品であるが故に、様々な名作同士の繋がりがあるというのが、マフィア映画の魅力だと思っています。

勿論、書籍やドラマもそうです。 たまにはマフィア作品同士の繋がりを探ってみるのも楽しいですよ!

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