欲望のバージニア レビュー

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こんにちは!

映画「欲望のバージニア」を紹介していきます!

https://m.imdb.com/?ref_=nv_home

基本情報

監督 ジョン・ヒルコート

主演 シャイア・ラブーフ
トム・ハーディ

あらすじ

不死身と噂されるボンデュラント三兄弟の密造酒ビジネスを描く。

三男のジャックの孫、マット・ボンデュラントが書いた歴史小説が原作となっている。

感想

禁酒法時代、無数にいたと言われている酒の密造者達。

彼らは禁酒法以前から自家製の酒を作る習慣があったので、密造ビジネスに乗り出すのは当然の流れでした。

原作が史実に基づいているだけあって、細かい描写などから、そんな彼らの暮らしぶりや文化を感じられます。

原作小説の表紙
wikiより

また、本作は残虐な描写が多いのですが、見せ方が上手くてドキドキさせられます!

禁酒法時代を描いた作品で、シカゴ、ニューヨーク以外が舞台の、しかも田舎者が主役の作品は珍しいので、見て損はありません!

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ですが、良作ながらちょっと物足りないのも事実です。。

前回もトム・ハーディ主演映画を紹介しましたが、どちらかというと私は「レジェンド 狂気の美学」の方が好きですw

ちなみに本作のトム・ハーディは、撮影スケジュールの都合で、予定より太った状態で撮影にのぞんだそう。

筋肉をつけたり、太ったりと七変化を見せるハーディは、本当に凄い役者ですね!

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トム・ハーディが作中で、アル・カポネの名前を出すのでその辺りも注目してご覧ください!

三分で学ぶ禁酒法時代はこちら

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